著者等紹介
おおかわよしえ[オオカワヨシエ]
埼玉県出身。岩手県の図書館で開催された「手づくり絵本教室」に親子で参加したことから、絵本作りをはじめる。平成24年「第65回読書週間手づくり絵本成人の部(岩手県)」での最優秀賞受賞をはじめ「矢祭もったいない図書館手づくり絵本コンクール(福島県)」、「岐阜女子大学手づくり絵本コンクール」などで様々な賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ヒラP@ehon.gohon
13
木の香りがする幻想的なお話です。 登場する狼の子は木の精霊だと思います。 どんぐりを拾いにきたさきちゃんと遊びながら、さきちゃんのひいおばあさちゃんの時代を呼び起こしました。 おじいさんのそのまた昔から、回りの木からもっと高く目立っていた一本の木は、どんぐりを通して先祖からの絆を伝えてくれていたようでした。2017/12/04
あきこま
0
おおかみ絵本賞受賞って書いてあって、そんな賞があるのか、って思った。オオカミが昔からずっといるというネタは、大人は読みとれるけど、うちの子供とかは、わかるかな。でも後になってわかることもあるよね。2017/08/22
nekora
0
ドングリは、煮ると中身が柔らかくなり中身を掻きだしやすくなる、ちぃ覚えた。2017/08/19