ツバサ（２６）

著者名：ＣＬＡＭＰ【著】

講談社（2014/03発売）

• ISBN：9784063647532

内容説明

小狼（シャオラン）の口からついに、「巻き戻した時間」の悲劇が語られた。さくらを救うため小狼が飛王（フェイワン）に願った「時間の巻き戻し」は様々な時空に大きな歪みをもたらしていた！　そのことによる自責の念に苦しむ小狼だったが、飛王の手からさくらを救うべく、その時間を進めることを決意する――！！　明かされる小狼と四月一日（わたぬき）の関係。そして小狼たちは、ついに飛王と対峙する。――いざ、決戦の時！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[シュウ]

切り取られた時間の中で最終決着がつく。小狼の願いは禁忌。けれど誰もが願ってしまうこと。もう１人の小狼の最期が胸が痛い。

2017/06/26

[ルナうさぎ]

四月一日ってそういう存在だったのね。　小狼くん…

2014/12/15

[甘木]

小狼ー！！！小狼が素敵すぎて苦しいの巻。小狼と四月一日の関係やらタイトルの意味やらもだいたい分かって、いよいよ大詰めの雰囲気。

2014/03/23

[mado]

キャー！！ッてカンジ。とうとうここまで…たどり着きましたよ～…最後の写し身の小狼とのシーンは、クランプの十八番ですよね！大好きです！

2009/03/16

[貴族。正確には伯爵だ]

写し身の小狼の手に負えぬ強さにもしや・・・と思ったがやはり。

2009/03/16