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内容説明
「鬼児（おに）」と呼ばれる倒すべきものが暗躍する「桜都（おうと）国」。小狼（シャオラン）は情報収集のため黒鋼（くろがね）と組んで「鬼児狩り」となり、ファイとさくらは「喫茶店」を営むことに。そして次々と現れる強力な鬼児との壮絶なバトルの中で小狼は鬼児に起こっている“ある異変”の情報を得るのだが……。友との出会い、そして意外な人物との再会。美しき桜の国にいったい何が！？
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
十六夜（いざよい）
6
桜都国で鬼退治をしながらさくらの羽根を探すことにした小狼たちだったが、羽根の影響を受けた鬼たちの暴走に傷だらけの日々。暴走する鬼たちを統べる青年は、小狼の知っている男だった。色んな作品からちょいちょい色んなキャラクター引っ張ってくるから混乱しちゃう。聖伝、また読みたいな。2019/03/03
シュウ
6
黒鋼本当によく人を見ているな。「使いぱっしりかよ」と怒りながらも注文通り買い物して帰る姿に笑えた。黒鋼以外がお酒で、しっかり酔っぱらって変な行動をとっているシーンも笑えた。けれどこの桜都国って、ちょっと変わっている。2016/12/19
ルナうさぎ
0
サクラの寝癖頭かわゆぃ(^^) 星史郎さん、敵？味方？2014/05/26
甘木
0
桜都国。意外と他人をよく見てるおっきいワンコ。鬼児をあやつる星史郎。アホの子ぶりを発揮する小狼。いちいち真面目なのが余計に残念(笑)2014/02/12
syu
0
「まだ命数尽きてねぇのに自分から生きようとしねぇ奴がこの世で一番嫌ぇなんだよ」「オレはずっと待ってたからなぁ連れてってくれる誰かを」「けどな俺は自分がどのくらい強いのか試してみたいんだよ世界の広さを知らずに自惚れないように強いやつと出逢えることが俺のしあわせだから」「刃物は相手を選らばねぇ使い手が未熟ならその未熟な切っ先のまま斬る必要のないものまで斬っちまう例えば己自身例えば守るべきもの」星史郎さんがすきです。この人は絶対いい人です。デュカリオンの三人は懐かしかった。2012/08/26
