内容説明
エーラーン帝国の王宮では、病に臥せっている皇帝ヴァラフラン四世の跡継ぎをめぐって、心優しきアルシャン、邪公子の別名を持つヤズダギルド、スパンディヤード家の長子ミフル・ナルセの暗闘が続いていた。ここにきて宝玉を手に入れたアルシャンが謀をめぐらせていた。不寝番の衛兵に睡眠薬を入れたワインを飲ませて、皇帝の部屋に忍びこもうとしていた…。※巻末ページのリンク先にはジャンプ出来ませんのでご了承下さい。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
詩歌
3
くっつくべき人同士がくっついた。ヤズダギルド×シタウロスの永遠にボケとツッコミ主従も上手くいった。はー。2014/04/20
ピンク
1
なんとかまとめたった!!という作者の声が聞こえる。2011/05/19
すがはら
0
大団円。シフ、お疲れさまでした!幸せになれたってことですね。やはり、シフが下ネタ封印してくれると話の勢いが削がれなくて良いです。だけども、シフはあれだけ引っ張っておいてゼノとってどういうことですか。あと、その後のシフはどこで暮らすのか気になりました。レギウスが邸たたんだら使用人は売られちゃうって言ってたし、レギウスの単身赴任でしょうか?2016/12/23
駒子
0
やっと・・・ここまで・・・読んだ・・・。最後飛ばし読みすぎてぶっちゃけよくわかんない。でも最終的にくっつく二人が見れてヨカッタ2012/10/22
punto
0
シリーズ最終巻。こういうラストで良かった~2010/02/24
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