内容説明
キリスト教暦397年。東方ローマ帝国首都コンスタンティノポリス。シフの体は16歳、心はすでに34年の時を生きていた。レギウスが目を覚まして、そろそろ3ヶ月。1年以上寝たきりだったのに、持ち前の気力と勤勉さから医者も目を見張る回復力を見せていた。そして舞台は西方ローマ帝国属州のアフリカの首都カルタゴ。アフリカ軍司令官ギルドは謁見の間で東方ローマの使者と会見していた…。アフリカ属州の忠誠を東方ローマに移すという交渉がなされていた。※巻末ページのリンク先にはジャンプ出来ませんのでご了承下さい。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
詩歌
3
シリーズ8。397年。犬だった記憶は無くても、残ったものがある(笑)2014/05/21
ピンク
1
アスパシアー!ただのサブキャラが出張ってきたー!?2011/05/19
すがはら
0
シフ~。主役なので、もちろんひいき目に見てますし、心根はいい娘なので幸せを願っていますが。最初の2巻位までは、シフの下ネタは照れ隠しとか相手の追求をはぐらかすためとか、同世代との交流経験が乏しい空回ってるんだとか特別な意味付けを考えていたんですが、もう、シフの頭が軽いだけか作者が会話から読者に情報を与えずに済ませるためだけとしか思えないです。シフ、死んだと思った人間の千切れた体を取り返すために相手の言いなりになるなんて、ちょっと冷静になろうよ。まあ、ようやく恋愛面も進展があったことですし、シフ頑張れ!2016/12/21
punto
0
追記。2009/12/01
pomme
0
☆2010/12/22