内容説明
エーラーン帝国の七氏族会議の席上で、ミフル・ナルセはアルメニア王国に不穏な動きがあると告げた。アルメニアのマミコニャン家のものが東方ローマと結んで、エーラーン帝国に叛乱を起こしかねないと…。だが、ヤズダギルドの言では、マミコニャン家の息女がエーラーン帝国のものと姻せき関係を結ぶ予定があるという。ミフル・ナルセの陰謀は母の残した書物を紐解き、膨大な力〈アズ〉をよみがえらせんとする…。※巻末ページのリンク先にはジャンプ出来ませんのでご了承下さい。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ピンク
1
あ。急展開。良かったーあきらめなくて。続けて読むもんだね。このあたりからラブい展開だぜ☆2011/05/03
すがはら
0
え~⁉という終わり方でした。始まりは、これでようやくエーラーン編に区切りがつくのかと思わせておいて、気付いたらエーラーンの皇子たちは話の展開から完全に外れてしまうし、レギウスはどうしてそうなったのか分からぬままに捕らわれて大ダメージを受けているし。今回のシフは、今まで以上に空回りが過ぎて、いいからちょっと落ち着け‼といった感じでした。2016/12/16
punto
0
追記。2009/09/01
pomme
0
☆2010/12/18
月兎
0
http://tukito.blog.shinobi.jp/Entry/531/2010/01/15