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内容説明
敗者復活戦を生き残った直を含む8名は、3回戦へ。すでに2回戦を勝ち抜いた秋山を合わせた9名に、3回戦のゲーム内容が告げられた。空港を舞台に繰り広げられるのは“密輸ゲーム”。「北の国」「南の国」という仮想国を行き来し、現金の国外持ち出しを謀るゲームは、ライアーゲームトーナメント初の団体戦。未知なる敵の動向、チームの戦略、個人の賞金の行方…、それぞれの思惑が複雑に絡み合ってゆく…。さらに深化した“嘘の饗宴”が、今、始まる!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
84
ひたすら駆け引きよなぁと思ったところ。2024/09/07
ワダマコト
18
しかしホントに少数だけが頭よくて、場を支配している。ヨコヤが「支配」という言葉を使ったのもわかるくらい独占的だ。頭がキレる人たちがこのゲームを牛耳っている。2014/03/18
十六夜(いざよい)
7
敗者復活戦の三回戦は密輸ゲーム。取り壊し間近の入国審査場を使って、2組が現金を運び合う。なんてスリリングな展開。昔読んだ時も一番印象深かったゲームだった。アキヤマの対抗馬としてヨコヤが初登場。長きに渡って曲者として参戦するのだ。2018/05/31
exsoy
7
わぁい3巻飛ばしちゃった!!「信じることは思考停止」って、ついさっき『風が強く吹いている』読んだ後だと納得です。2010/10/31
fumikaze
6
義妹からの借り本。リストラゲームが終わり、今度は密輸ゲーム。他の人の感想を見ると「お人好しのナオに苛つく」というのが多く、ナオ以上に嘘が付けず楽観的でぼんやりしている私はどうしたら良いのだろう。(すみません?)。…小さくなってしまう。多分私がこの場にいたら、アキヤマさんに助けを求めることすら出来ずに、どんな酷いことになっているやら。やはり本気で助けを求める者には、誰か手を差し伸べてくれる人が現れるのかもしれない。人生を諦めてはダメだ。2018/09/01