- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
ある日突然送られてきた小包。その中には「おめでとうございます。あなたは10万分の1の確率をくぐりぬけ、ライアーゲームにエントリーされました」という手紙と、現金1億円が同封されていた。それがライアーゲームのスタートだった。30日後のゲーム終了日に、自分の所持金1億円を返還する。ルールはそれだけ。首尾よく対戦相手の所持金を奪うことのできた勝者は1億円を手にし、敗者は1億円の負債を背負う…。誰を信用すべきなのか、誰を信用してはいけないのか…。大金を前に揺れ動く、人間心理を描破した問題作!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
96
いきなり巻き込まれてしまった感じの話し。どんな話になるのか楽しみ。2024/09/07
流言
39
なんの前触れもなく幕を上げるギャンブルバトル。神崎直の性格は実直過ぎるように見えるが彼女がそんな性格だからこそ、物語の展開がシンプルになっているし、普通はそんな愚直な判断をしないという動きをさせることもできるし、秋山の怜悧さを際立たせることにも繋がっている。強めにデフォルメされてはいるものの、ワトソン役としては理想的な人物なのかもしれない。前半のルール無用のどこまでが仕込みなのかわからない心理戦が面白かっただけに後半のルールで縛られた戦いでどこまでクオリティが維持できるのか、この段階では期待半分不安半分。2015/05/23
ワダマコト
22
目が死んでて怖いなぁ。相手を精神的に追い込むには、平然としていられる精神が必要なわけで、その凪のようなメンタルはどうやって保てるんだろう、という問いが常々頭のなかにあるのを思い出した。2014/03/18
星野流人
17
ドラマは未見。ばか正直な直が巻き込まれた、大金を駆けたゲーム・LIAR GAMEのお話。キャラクターの……というか直と藤沢先生の表情の豊かさが読んでて楽しい。「このままじゃ……負けちゃうー!」とか、好き。ころころ表情の変わる素直な女の子は可愛くて好きです。気に入りました。大金の奪い合いに関しては藤沢先生の滑稽っぷりがたまらなかったのと、秋山さんの見事な作戦勝ちに引き込まれました。 8/10点2013/10/27
読み人知らず
11
さすがかいたにさん。相変わらず綺麗な絵とだましだまされ物語。心理戦はたのしー^^2010/11/20
-
- 電子書籍
- ごりやく歳時記 福運を招く12か月の作…
-
- 電子書籍
- トラブルComics 家族の肖像 - 1
-
- 電子書籍
- つれづれ花譚(分冊版) 【第10話】
-
- 電子書籍
- あいどる 1巻 ヤングガンガンコミックス
-
- 電子書籍
- ForbesJapan 2018年6月号