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内容説明
大詰めを迎える最終戦「四国志ゲーム」!! カンザキとアキヤマを沈めるため暗躍するヨコヤは、「魏」「呉」「蜀」チームによる三国協定を画策し、着実に「倭の国」を敗退へと追い詰めていく。しかし展開はアキヤマの計画通りに進んでいた！ 全てを清算する秘策を弄するアキヤマは、LIAR GAMEの全貌を暴きに動き出す！ ゲームの真相とは？ そしてLGT事務局の真の目的とは？ 今、謎が全て明かされる!! 至極の「嘘つきゲーム」ここに堂々の完結!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みっこ
31
【12〜19巻】ドラマを観てたら原作最後まで読みたくなって、電子書籍で買っちゃいました。以前読んだときは入札ポーカーが理解できず、15巻くらいで挫折した気が(^^;)ラストがちょっと荒削りだけど、私は納得できたし面白かった！16巻、秋山さんの『捨てたもんでもないな、人間って』のセリフは泣けますね。バカ正直だけど決してバカではない直ちゃんと、ドラマと全くキャラが違うフクナガさんも好き。定期的に読み返すシリーズに仲間入りしそうです。2020/04/22
マ・クベ
22
これで、完結になるのは残念です！もっと激しいバトルを期待していたのに！しかも、最終章は、文字が多すぎ！疲れました！時間があったら１８巻までもう一回読みます。最終章は私個人としては必要い無いかな？2015/04/20
読み人知らず
15
最終巻でした。ページを進むたびにどんどん悪い予感がしてきましたが、やはり的中。どうするんだよこのラスト。。。ここまで読んできたのに一気に陳腐なものになっちゃったなぁ。。2015/06/14
ちゃちゃ
12
また，松田君に会いたいなあ・・・。でも，映像の方でも，これ以上話を引っ張るの難しいのだろうね。少数決とか，痺れたな～。最初から読み返しましょうか。2015/06/13
Ribbon no kishi
10
ついにライアーゲーム完結。ゲームの構成は巧みそのもので終わり方に関しても体制の破壊という意味でのカタルシスはあったものの、物語の筋全体でみると起伏に欠ける。ドラマ性で魅せる部分が物足りず多少の不服は残る。謎を一気に解放しすぎというか、売りつくし大量セールのようで。けれどそれを差し置いてもキャラクターと内容には十二分に楽しませてもらった。舞台と設定が本当に好きで、これほど熱心に追ったシリーズは他にない。ここはひとつ番外編を待ちたいところ。とにもかくにも長きに渡るライアーゲーム、お疲れさまでした。2015/05/02
