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内容説明
4回戦“本戦”「イス取りゲーム」がついに本格的に開始された。戦略性が問われる“国盗りゲーム”の様相を呈する本戦は、いち早く“国”として固まった、アキヤマ・ヨコヤ・ハリモトの3グループによる争いとなる。そして、アキヤマグループの“親決め投票棄権”という奇策により、戦局は一変。一時、共闘関係を結んでいたヨコヤ=ハリモトグループ間での争いが始まった。そんな両グループの策が拮抗し合う中、“第4の勢力・ガヤ連合”が姿を現し始める―――。恫喝、造反、不和が犇く戦局を掌握するのは、一体どの陣営か!? 権謀渦巻く騙し合い「イス取りゲーム」、いよいよ終盤へ――!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
山茶
12
色々なやり取り、戦略があり面白い。普通のいす取りゲームは体力、走力、腕力だと思うのですが、これは明らかに知能ですね。さすがです。作務衣が一万歳ってのがちょっと笑えました。2010/05/20
読み人知らず
8
ハゲ落ちる。面白いなー。福永が完全にグループのキーマンとして動いてるのが最初を思い返すと本当に不思議で面白い^^だんだん椅子の数が平均化してきてこれからどうなるのかさっぱりわからん^^2010/11/20
朧月
6
読み直し この展開自体はあからさまではあったけど、このあとどうフォローする津折りなんだろうか。3勢力の戦いと言うことで。それぞれがお互いを攻撃するタイミングを計ることで絶妙なバランスを保ってる。2014/06/08
十六夜(いざよい)
6
ヨコヤとハリモトの共闘が崩れ、ようやく流れをつかみかけていたアキヤマたちだったが、ガヤ軍団の存在に気づいたヨコヤがいち早く行動を起こした。アキヤマチームがあまり出てこないと思ったら、完全なる裏工作(笑)アカギを落とすと見せかけて、一致団結してハゲを落としたのは爽快だった。フクナガの口から"うちのグループ"発言。もうすっかり仲間だね。2018/08/23
ビスコ
5
実質「親をとる」ゲームでありながら、謎の親選挙棄権。何故そうするのか、という謎から始まり、新たなる勢力・ガヤ連合が誕生。ここにきて「コマ」だったガヤが「チーム」として動き出す。どうなるんだろ。2015/11/21