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内容説明
ライアーゲーム1回戦をなんとか勝ち抜いた神崎直の下に、早くも2回戦の招待状が届いた。郊外にある古い洋館に集められたのは、直を初め、総勢22名。参加者全員に、一人1億円の持ち金が与えられ、総額22億円で2回戦のゲームが行われる。その名は『少数決』。ある命題に対する回答を、プレイヤー各々が投票し、その結果、少数派になった者が勝者となる。最終的な勝者は、ただ一人。その一人が賞金22億円を総獲りする。1回戦よりさらにスケールアップした、壮絶なる騙し合いの火蓋が切って落とされた!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ワダマコト
19
ロジック全開。いいね、理系脳にとってこういう戦いは至極おもしろい。2014/03/18
星野流人
11
ドラマ未見なわけですが、このストーリーでどう実写にしたんだろう……。裏の読み合い、だまし合い……という全てを疑わなければいかない状態での心理戦はとてもおもしろい。少数決という斬新なルールのゲームもおもしろい。読んでて頭を使うから一休みに読む、というタイプではないが……じっくり読ませるだけの魅力はある。 8/10点2013/12/07
fumikaze
8
漫画「ライアーゲーム」。義妹からの借り本。直子が正直過ぎてイラつくという声もあるようだが、私には別に普通に感じられる。秋山から言われたことはきちんとやるし、直子が職場の部下だったら便利そうな気がする。少数決って実際に使われることあるのだろうか。2018/01/12
十六夜(いざよい)
8
またしても事務局の手に引っかかり第2戦に参戦する事になってしまったナオ。秋山もナオを救うため急遽代理でライヤーゲームに参加する。ナオがどこまでもお人好しで本当にイラっとさせられるが、騙し騙されの展開が面白くてつい読んでしまう。それにしてもゲームの内容も展開も結末もよく練られてる。作者の頭の構造に一番興味が湧いた。2018/05/16
読み人知らず
7
福永が秋山に負けてしまうのが競馬ファンとしては少し微妙^^;福永好きだし^^;心理戦のくちゃくちゃ具合がいい2010/11/20