内容説明
脳トレで有名な川島隆太先生の師である、脳機能の日本最高権威がついに語る!!! 世の中の脳の情報、脳の本のほとんどは信用できない! 『バカの壁』の養老孟司氏、TVなどで話題のゲーム脳/ネット脳、脳トレの川島隆太氏、『進化しすぎた脳』等の著者である池谷裕二氏など多彩な話題について、脳の働きの分野の最高権威がついにその真相を語る! そして真に脳の働きが良くなる毎日の過ごし方とは? 人生の各年代において脳を最高に発達させる習慣とは? 思考、スポーツ、芸術の力を高め、健康・長生きになる最新ノウハウを、日本のトップを走る脳科学者がやさしく語る、まさに目からウロコの決定版! 人生を変える驚きの最新テクニック満載!! 仕事、勉強ができないのは、このせいだったのか!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
山下哲実
21
図書館本。とりあえず何かに興味を持って頭や体を働かせることが大事って事!2016/11/08
アイスマン
16
ランニングや早歩きで、最大酸素消費量や心臓血管系のフィットネス(適用度)が向上すると、前頭前野が活性化する。2018/06/26
Sato
11
衝撃的なタイトルを見て「治るものなら今すぐ治してくれ~!」と即読み(笑)。脳トレでおなじみの川島隆太氏を指導されていた医学研究者 久保田競氏の著書。専門用語もほとんど使われず、一般人に分かりやすく、年齢を重ねるにつれ脳がどうなっていくのか、また脳を鍛え続けるにはどういう生活を送ればいいのかをエビデンスを示しながら教えてくれる。「美味しいものを食べる」「お金を稼ぐ」「毎日ジョギングなど運動習慣をつける」ことが脳を活性化できるそうで…とりあえず1番目の項目だけは続ける自信がある(笑)「続編」も読みたい。2020/06/30
☆りはこ☆
7
タイトルと内容がちょっと合わないかな~。いろいろしれて面白かった。脳に大豆がいいこと、自分の好きなことをすること。速足で歩けば、注意力が向上する”可能性”があること、よく運動すること。この本本当かな~と思ったら、pub medのサイトをみて、その人の論文を探すこと(笑)2017/12/21
でんか
7
タイトルはなんだかそれこそバカみたいな題がついてますが、中味は至極真っ当なことが書かれています。久保田先生がかたったことを、編集部の人がやさしく平易に書き直してあるので、図説などの入れ方も含めて、一般の人にも分かりやすいようになっています。さすが。30代後半からは意識して脳を鍛える、たとえばレジャーや記憶力訓練などしていく必要がある、というのを読んで、とりあえずやってみるべ、と思いました。2017/11/09