喧嘩商売(6)

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喧嘩商売(6)

  • 著者名:木多康昭【著】
  • 価格 ¥759(本体¥690)
  • 講談社(2015/03発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063615340

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内容説明

裏をかく木多康昭大ヒット格闘ギャグ伝説!!!! 十兵衛(じゅうべえ)の前に最強の敵、あらわる!! その男は痛みを超越し、己の肉体の限界をも超越した、ヤバすぎる喧嘩屋!!  いくら我らが十兵衛ちゃんといえど、苦戦は必至!! 童貞盛りの17歳にとんでもない危機がやってきた!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yoshida

79
大きな転換点となる6巻。高野を倒し過去の自分と訣別した十兵衛。以前からトラブルのあったヤクザに雇われた喧嘩屋・工藤優作が十兵衛を襲う。格闘技のバックボーンがない工藤。出生時にゴミ箱に捨てられた記憶を持つ工藤は脳内物質を操り、痛みを消し、火事場の糞力を自在に出す。倒されても立ち上がり、相手を殴り、腕を掴んで折る。原始的な戦い方。その規格外の工藤という相手に十兵衛は頭脳を駆使して戦う。工藤と出逢わなければ、十兵衛は別の生き方を選んだだろう。工藤の台詞「燃えるぜ」で戦慄する。工藤戦の後に十兵衛の長い旅が始まる。2017/09/03

ゼロ

37
最強の格闘技は何か!?毎回、序章で問われているが、今回、ある意味で最強の定義を突きつけたように思える。喧嘩屋・工藤優作は、これまで登場したキャラクターとは常識を逸している。脳内ホルモンを自在に分泌されることができ、とんだ怪力を持っている。プロレスラーや空手では通用しない。正攻法では勝てる相手はいない。故に佐藤十兵衛は、相手を惑わし、奇策を練って戦おうとする。周りの状況を見て、最善を尽くすというのは頭が良いのか、卑怯なのか。追われて、戦略を練って、それでも工藤は怯むことない、この戦いの結末は一体どうなるのか2017/04/19

しおつう

3
これぞ喧嘩商売のタイトル名に恥じない渾身の1冊!次巻にも期待。2014/05/14

ゐわむら2なつき

3
おお、ほとんど真面目な話だ。梅澤春人先生のBØYを思い出した。でもギャグ読みたい。2013/11/03

柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中

3
喧嘩屋工藤との闘い、頭脳を使った騙し合いが力に通じるのか、決着は次巻ね。2011/09/21

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