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内容説明
まほら武道会も無事終了!! 父との再会に思いを馳せたいネギだけど、武道会での活躍で目をつけられ、たくさんの人に追いかけられるはめに! そのため茶々丸(ちゃちゃまる)や千雨(ちさめ)と逃げ回ったり、大人の姿になって亜子(あこ)とデートしたり、ドタバタのネギに一人になる時間はない!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
袖崎いたる
9
特筆すべきは「キズモノのヒロイン」と「トロトロの三角関係」である。前者はおそらく隠喩としての機能を、オタク文化のヒロインの処女神話と折衷させたような形での表現だろう。そしてそんな彼女の疚しさも解決には恋という魔法で。後者は修学旅行篇以来続いてたうやむやの決済。ヒロイン二者による色恋沙汰な訳だが、当の恋愛対象であるところの主人公はいまいち状況が掴めなてない。なぜなら彼は十歳だから。ドロドロさせないという作品趣向(商態?)なのか、実に小ぎれいに展開が進むので、読者はキスで解決したという印象を残すかもしれない。2016/03/21
524
5
☆8↑ 武闘回も終わって学園祭余波でラブコメマシマシ。15歳ネギに惚れた亜子回も悪くはなかったのだがそのあとののどか夕映回に全部持っていかれてしまった。三角関係どころか10角20角になっていきそうなラブコメの明日はどっちだ?【お気に入りキャラ:綾瀬夕映】2018/11/20
ピク
4
再読.武道会終了後また2日目を何周もして色んなクラスメートと過ごす巻.端役に過ぎなかった生徒に伏線チックな傷痕が.子供状態のネギ・コタローと青年バージョンの2人とのフラグの相手が異なる.ネギと離れたところで主観の持ち主になれる千雨とゆえ、それぞれにも変化が.特にこの夢のような世界の膨大なキャラの中、ただ1人一般人の感性を持ち続ける千雨が好き.14巻目にしてようやく特定の子を贔屓できた. 「転校してぇー この世界のすべてにツッコみてぇー」「ガキが作り笑いしてんじゃねーよキモいんだよっ」 巧妙な配置.2013/09/13
みー
2
この巻は恋の巻 亜子がネギにみられたところはかわいそうだけど デートして前向きになれたこと そして図書館探検隊の中で恋の争い・・・ せつない2014/06/28
のりあ
1
ドタバタしておる……もっと時間のある時に読むべきだった。2022/04/21