魔法先生ネギま！（１８）

著者名：赤松健【著】

講談社（2015/03発売）

• ISBN：9784063638011

内容説明

世界に魔法の存在をバラらさないために、ネギと超（チャオ）は壮絶な魔法バトルを繰り広げる!!　結果、ネギが超を打ち負かし無事に事態を回避した!!　計画が失敗し、未来へ帰ろうとする超を止めるネギ達。その気持ちを感じて、超が出した答えとは……!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[袖崎いたる]

日常パートに移行。で、一巻からの一学期がようやく…という巻。いわば来る夏休み篇への前座である。幼いおちんちんが弄られ、乙女の純情は弄ばれ、愚行やら妄想やらが弄されるという感じ。それとここに来て未来やら将来やらへの想像力が各キャラにとって各様に深刻なものとなってきてる。それもラブコメ作品内表現においては、恋愛成就やらその愛の結晶への想像力という形を取ってしまうのだけれど。でもそんなのは割と能天気な部類に属すのだというように、渦中の主人公は「どう生きていけばいいかわからなくて…」と述懐してる、と表現されてる。

2016/03/24

[524]

☆9↑　最終兵器超家家系図…恐ろしすぎる。確かにネギが誰と結婚したか知られたら3-Aは簡単に崩壊してしまうな。長かった文化祭も終わり、ネギは前進するためにウェールズに。戦闘が多めな作品だけあってこういう合間のラブコメには癒される。【お気に入りキャラ：佐々木まき絵】

2018/11/20

[ピク]

9巻から続いた、恐らくフィクション史上最も壮大なお祭り麻帆良祭編完結．　「まるで偽りの楽園のよう」なユートピアを満喫しながら、今この時も魔法の力でもなきゃ解決できないような不幸にあえぐ者は世界に満ち満ちている．その事実とどう向き合うのかと逆説的なテーマを持ち込んだメタ話でもありましたが、ともかく楽しかった．　祭りを終えて一夜明けた朝の風の冷気が伝わってくる．　/　「吹っ切った悟ったは勘違い　デカい悩みなら抱えて進め」

2013/11/08

[みー]

長い学祭も終了 ネギもオコジョにならずに済んで・・・ いつもの日常に 美空が懺悔室であそんだ そしてこれから夏休み

2014/06/28

[ひいろ]

未来の伏線どっかで回収するのかな

2017/04/20