魔法先生ネギま！（１０）

著者名：赤松健【著】

講談社（2015/03発売）

• ISBN：9784063635294

内容説明

のどかとネギが、「大人のキス」!?　タイムマシーンにお願いしちゃう、学園祭編！――モテモテゆえにスケジュールが超過密状態のネギ先生。時間が何度も来ればいいのに、と願っていたら……なるもんです！　謎の少女・超（チャオ）からもらったタイムマシーンのおかげで、のどかとのデートも上手に進行。のどかが、「大人のキスをしたい」と呪いをかける、それまでは。「恋の世界樹伝説」阻止班とのバトルもアツい、第１日目！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[袖崎いたる]

キスである。キスの甘さは相手の唾液の味わいではなく、展開の旨味の詩的表現である。84時間目の題は「キスマシーン・ネギ⁉」であり、今までは主人公は受け身であるようなキスであったが、この巻ではそこに意志はなかったものの主人公が主体…というか主語になるようなキスが展開される。ラブコメといったらキスは一大イベントであり、下手すると単独ルート突入するしかないような重要事だが、この作品ではキスの敷居は低く、それをした後でもヒロイン間の関係は良好で、男の側たる主人公の方もそれを契機に深刻にならない。カワイイ男の効用か？

2016/03/20

[ピク]

再読．誰でもいいからネギまを超える学園祭を描くことだけを目的にマンガ描いて欲しい．『ぼくらのフンカ祭』は絵に「祭り」の力が宿ってなかったからどんなにサブカル受けしようとつまんない．　世界最大の学園祭、第1日目のこの巻だけで「３回同じ日を繰り返し」、夜には天下一武闘会が始まる．この「永遠に終わらないんじゃないか」感が凄い．　赤松先生はどうも格闘の「型」を描きたいらしいのはわかるけど、それがどこか格闘ゲームっぽいのは『るろ剣』的．

2013/08/25

[524]

☆8→　学園祭本番一日目（3回目）。まさかのネギが魔力にとりつかれてキス魔になってしまうとか魅せ方わかってるなあ。のどかが妄想であれこれしちゃうのもかわいいし、刹那がさりげなくネギとデート楽しんでたりするのもかわいいし、でもこの巻で一番かわいかったのは夕映ちゃん！【お気に入りキャラ：綾瀬夕映】

2018/11/15

[ひいろ]

ディープってレベルじゃない

2017/04/19

[みー]

のどかとのデートと　そのデートの相談を受けるゆえ 大胆になったのどかにもショックを受けてたけど ゆえも自分の気持ち気づいたのかな

2014/06/28