魔法先生ネギま!(37)

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魔法先生ネギま!(37)

  • 著者名:赤松健【著】
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • 講談社(2012/07発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063846263

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内容説明

魔法世界を救い、再び麻帆良(まほら)での平和な日常を取り戻したネギ達!だが、現実世界、魔法世界、両方の共存のため働くネギは、忙しい日々を送る。そんなネギの代わりに、3-A担任として現れたのは、なんとあの、フェイト!!戦々恐々とするクラスメイトを尻目に、フェイトはマイペースで麻帆良の生活を送り、振り回される生徒が続出することに!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

exsoy

11
多分忘れられてる伏線とかあるんじゃないかな…図書館島あたりに…2012/02/19

袖崎いたる

8
作者は色々と情報を抜いている。そのなかでも結構重要に思われるのは、大団円となって後に主人公は故郷の悲劇の清算をしたのか、である。加えて「お姉ちゃんっ子」という設定で登場した主人公にとっての元々の「お姉ちゃん」である彼女はどうしたのか、とか。姉といえば、この作品における姉とはなんなのだろう。正ヒロインもまた擬制の姉である。暫定的私見では、この作品での主人公はヒロインに「落とされる主体」で、姉は彼と多数のヒロインとの、ひとつの審級に位置するのかも。彼女たちが愛に燃えれば、一〇歳の彼は容易に犯されてしまうから。2016/03/28

自称海外小説で誰が誰だかわからなくなる君

7
急にエロのインフレが起こった。風呂場で土下座しないでください!体が柔らかすぎます!この生徒たちは全員上りのエスカレーター方式で大学まで上がるのに一人だけ卒業ムードか。なんかしっぽり。しんみり?あれどっちだっけ?2013/03/15

トミーリョ

6
久しぶりの日常ドタバタラブコメが楽しめたのは良かった。ただ、次巻で最後ということもいあり、いつも以上に話を詰め込みすぎていて、各エピソードが散漫になっていた気も。欲を言えば、夕映の告白とか、ファンが待ってました!と思うエピソードはもっと尺をとってじっくりと描いてほしかった。それにしても9年も続くとは予想してなかった。なんだかんだで次で終わりというのは寂しい。2012/02/26

ピク

5
やっと帰ってきた日常編.懐かしい.あれ俺麻帆良学園通ってたんじゃねーのって思っちゃったら赤松先生の勝ちだし読者も良い気分.フェイトまで学園の住人になったので、ここからまた10巻分くらい当初の学園コメディ展開出来るだけの余地があるし、実際見たい.でも悲しいけどこれ、学校なのよね・・・「卒業」は近く、この戦いでネギとアスナが負った「代償」を刹那は知ることになる・・・ / 一方、いい加減多くの女の子を泣かせ過ぎなネギに思い知らせようと、生徒たちは体育祭の場を使って三度び、学園都市総出の大スペクタクルな~2015/05/30

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