集英社コバルト文庫<br> マリア様がみてる19 イン ライブラリー

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集英社コバルト文庫
マリア様がみてる19 イン ライブラリー

  • 著者名:今野緒雪【著】/ひびき玲音【イラストレーター】
  • 価格 ¥495(本体¥450)
  • 集英社(2016/02発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 120pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784086005272

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内容説明

学園祭が終わった翌々日の火曜日の放課後。祐巳(ゆみ)は、とてつもない睡魔に襲われる。学園祭あとの休日、いろいろ考えてあまり眠れなかったのだ…。薔薇の館での話題は、祐巳と由乃(よしの)の妹選びのこと。そろそろ本気で考えなくちゃいけないのかな…と思ううちに、祐巳は眠ってしまう。目を覚ますと『図書館に行ってきます』という祥子(さちこ)さまの書きおきが…。本をめぐるスペシャル・ストーリー!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

幸音

15
表紙の紅薔薇姉妹の雰囲気がすごく素敵で好き。「静かなる夜のまぼろし」まだ髪が長い頃の静さまの話。「チョコレートコート」以前「レイニーブルー」でも触れられた二股したお姉さまと妹の話。なぜ寧子さんは姉妹解消を申し出なかったのか。妹・浅香と、真純。それぞれの視点で語られて、より切なさでいっぱいになる。「図書館の本」呼び名と本のタイトルで見事に騙された。まさかそうだとは予想すらできなかった。「イン ライブラリー」祥子さまが少しの間行方不明になって皆が探す話。祐巳にデレる瞳子が可愛くて可愛くてたまらない。2013/10/12

本木英朗

14
シリーズ第19作目。学園祭が終わった翌々日の火曜日の放課後。祐巳は、とてつもない睡魔に襲われる。学園祭あとの休日、いろいろ考えてあまり眠れなかったのだ……。そのうち眠ってしまう。目を覚ますと「図書館に行ってきます」という祥子の書きおきがが……というところから始まるスペシャル・ストーリーである。流石は作者であります。「静かな夜の幻」から始まって、「図書館の本」で終わるところが、本当によかったです。(→)2025/05/25

そばかす♪

12
軽くて読みやすいからどんどん読んじゃって、感想書く時にもう過去になってる(笑)2014/07/25

12
電子書籍にて読了。図書館に纏わるお話の短編集。瞳子ちゃん視点で舞台降板の件が語られる「ジョアナ」が好き。瞳子ちゃんは本当にツンデレかわいいね。「図書室の本」も良い。紫色の本の中に一冊だけ混じったピンク色の本。過去と現在の繋がりが素敵。2014/05/07

kitten

11
マリみて再読。シリーズ19冊目は短編集。時系列的に、少し前の話からかなり前の話まで。最終話、「図書館の本」は、祐巳のお母さんのリリアン時代の話で「さーこ様」が登場する。本編ではお母さん同士が絡むことはほとんどないし、さーこ様も結婚して名前変わってるから気づいていないんだろうな。2021/07/15

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