集英社コバルト文庫<br> マリア様がみてる7 いとしき歳月(前編)

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集英社コバルト文庫
マリア様がみてる7 いとしき歳月(前編)

  • ISBN:9784086148177

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内容説明

卒業を直前に控えたこの時期、黄薔薇さま(ロサ・フェティダ)の行動がおかしい。どうやら、複数の男性とつき合っているらしいのだ。――って、証拠のツーショット写真を手渡されても。これをどうしろっていうの、蔦子(つたこ)さん。ほとほと困った祐巳(ゆみ)の前に現れた黄薔薇さま(ロサ・フェティダ)は、黄薔薇革命の頃を彷彿(ほうふつ)とさせる、気怠(けだる)い雰囲気をもっていて…(「黄薔薇まっしぐら」)。他に2編を収録。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ガーガー

35
またまた黄薔薇様関係の事件。何人もの男の人と夜までデートって何事!?って思ったけど、ただのシスコン逹の話と恋の話であった。なんじゃそりゃ…。あとは裕巴が奮闘する話。この子ももうすぐつぼみになるんだな~、としみじみ。2016/07/06

扉のこちら側

18
2003年頃に初読。黄薔薇さま、また使い物にならなくなる。けどタイトル通りまっしぐらな方。2010/01/24

本木英朗

16
〈マリア様がみてる〉シリーズ第7作目である。俺は2回読んでいた。卒業を直前に控えたこの時期、黄薔薇さまの行動がおかしい。どうやら、複数の男性とつきあっているらしいのだ。――って、証拠のツーショット写真を手渡されても。これをどうしろっていうの、蔦子さん。ほとほと困った祐巳の前に現われた黄薔薇さまは、黄薔薇革命の頃をほうふつさせる、気怠い雰囲気を持っていて……という「黄薔薇まっしぐら」ほか2編を収録。1回目の時、この話で俺的には江利子さんが超好きになったのだよ、ウフフ!!(→)2025/02/16

kitten

15
マリみて7冊目。卒業式の前編。「思えばいととし」の「いととし」とは何ぞや?という話、いいなぁ。本当の意味は違うけれども、「愛し」だとよいな、という話。高校時代の思い出は、本当に「愛し」。表紙は黄薔薇さま。おでこがチャームポイント。時期的にもいまくらいに読むと良い感じ。2021/03/04

みーる(●´ω`●)

13
読む前から寂しくなるタイトル・・黄薔薇さまの恋物語が終始占めていました。卒業とか、感涙しそうな展開は後篇になりそうですね。それにしてもシスコンw黄薔薇さまもなんかかわいいし山辺先生もなんかいい!祥子のキレ?っぷりもよかったですね!祐巳もかわいい!なんか途中に誤字がありましたが・・・次巻が楽しみです。2012/11/13

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