capeta(4)

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capeta(4)

  • 著者名:曽田正人【著】
  • 価格 ¥792(本体¥720)
  • 講談社(2015/03発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063348712

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内容説明

少年の戦いの場は、いよいよ決勝レースへ!  カペタは“愛車”と向き合い、いっしょに考えることで、徐々に自分の走りをつかんでいく。公式練習で、去年の奈臣の記録を破り、タイムレコードを樹立したカペタは、タイムトライアル本番に挑む。そして、スピードだけでは勝てない決勝レースを、カペタはどう突き抜けていくのか……。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

sskitto0504

10
レース始まりましたね。熱い試合で面白い。すぐに読んでしまう。2015/09/17

シガー&シュガー

6
今まで男手一つで子育てをがんばっている父親を気遣い、我慢を重ねてきたカペタが自分の場所を見つけ、自分の居場所を力づくでもぎ取る瞬間。泣いてしまう父親の気持ちもよーくわかる。…と、カペタの走りに感動している周囲をよそに、カペタは終始自分のマシンと向き合っている。そして「マシンは早く、レーサーは冷たく」あるべきだと気付く。しかしそれだけでは決勝レース=格闘戦は勝てない。TTとは違うレースに戸惑うカペタ。圧倒的経験値の低さでありながらレースの中でずんずん進化していくカペタから目が離せない。2015/03/01

かなっち

4
レース中に、どんどん進化するカペタ。ただ純粋に走るのを楽しんでる姿が印象的で、大好きです。社長始め、周囲の人達の温かい協力にもジーンときますし。いえ、あのレース展開を見れば、応援したくなる気持ちも大いに分かりますが。2021/06/17

きるお

3
奈臣の「わかっとるよーでわかっとらんのやな」の下りが実に熱い。2012/09/14

bookish

3
主人公、主張することを覚える (実生活でも必要) 主人公は、どうすれば早く走れるかを考える天才か?2010/10/14

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