capeta（１）

著者名：曽田正人【著】

講談社（2011/10発売）

• ISBN：9784063347852

内容説明

【無料試し読み閲覧期間2025/8/15～2025/8/28】
幼い時に母を亡くした平勝平太（通称・カペタ）は、仕事が忙しい父に対して、気丈にふるまうものの、友人の安藤伸（通称・ノブ）や鈴木茂波（通称・モナミ）と遊びながら、退屈な日々を過ごす小学４年生。カペタの唯一のあこがれといえば、かっこいいクルマ…。そんなある日、父が仕事先から持ち帰った“ある物”が、カペタの運命を大きく変え、彼を未来の“戦場”へと導いていく!!　熱闘レーシングロマン、堂々の幕開け!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ヴェロニカ]

め組の～好きだったので、こちらも。アニメ先に視聴。アニメは…声優ヤバイ。本当の子供を使ってるようで…ね。15話前後まで本当に観るの辛かった(笑漫画は暑いです！父子家庭で、健気で素直なカペタ。何をしてもつまらない。と全力を出さないカペタがカートと出会う。父もカペタのために頑張るが、イカリ社長も男前！

2015/06/05

[sskitto0504]

レース漫画で有名な作品ですね。カペタ、いい子です。どう成長してくのか楽しみです。

2015/09/17

[ひみーり]

小学生のうちから健気で心が成熟していて、ここまで好感が持てる主人公はいままでいなかった気がする。人から薦められた本なので、車には関心は無いけれど、車へのワクワク感がビシビシ伝わって来る。人物の絵に少し抵抗があったが、読んでいくうちにそれが熱い話と合ってむしろ魅力的に感じる。

2013/07/15

[Natsumi]

再読。初登録。大好きな漫画家。 どの作品とっても濃度が濃い。全然ちがう分野なのに、こんな描けるなんてと、尊敬してる漫画家さんです。おまけにあるとおり、「超まじ」

2018/10/28

[シガー＆シュガー]

父子家庭の小４生、カペタこと勝平太。胸に熱いものを秘めているカペタに、父親が与えてくれた手作りのレーシングマシーン。カペタの初めての走りは嵐を呼ぶ予感…？以下二巻。読んでいるこちらもワクワクが止まらない。キャラがよく出来ていて作品世界にぐいぐい引っ張りこまれる。父子家庭と聞き分けの良い息子の描き方はよくある設定、とはいえ皆いきいきとしているので感情が揺さぶられます。カペタかわいい。お父さんもかわいい（この胸キュンは母性本能なのか）。見開きカラーページのカッコよさに痺れる。

2014/12/27