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内容説明
【無料試し読み閲覧期間2025/8/15~2025/8/28】
“チーム勝平太”の戦いが、今、幕を開ける! カート場で出会った“オートハウスレーシング”の指導者であり、東日本ジュニアカート王者・源 奈臣の母である奈々子のすすめで、カペタは公式カートレースへの参戦を決意する。レース直前、初めてカート用エンジンで走ったカペタは、その“はやいカート”に苦戦することになる……。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
sskitto0504
13
少しずつマシンとコースを覚えていくカペタ。もうちゃんとしたレーサーだわ。2015/09/17
シガー&シュガー
6
本物であればどんな環境からでも「出て」くる。現実はそうはいかないことも多いけれどせめてマンガではそうあってほしい。カペタの情熱と周囲のサポートとが少しずつ前進し、夢を実現していく過程にドキドキする。カートについては分からないけど、現実にある問題(この巻では公式エンジンの性能がカペタの手に余るところ)に、自分のやり方で対処していこうとするカペタの姿に力をもらえることが私にとってはとても大事。カペタは練習走行で記録更新したけど本番ではまた何か起こるのかな?がんばれカペタ!2015/01/01
笠
5
3.5 レースに初出場し、初めてちゃんとしたエンジンを載せたカートを走らせる勝平太。初めは速いエンジンに気負い、戸惑い、うまく走れなくてクラッシュしてしまうが、その後ものの15分で「マシンと会話」してグングンと適応し、ライバルの過去のコースレコードを更新してしまう。才能のケタが違う。なんか、勝平太って名前もあか抜けなくて泥臭そうでど根性の努力型っぽいキャラデザなのに、実際は主人公には珍しいほどの圧倒的な才能型だな。藤原拓海だって毎朝豆腐の配達して速くなったのに。2019/12/15
ひみーり
5
「あついっ」「あつすぎるであの親子」同意。エンジンはみな同じ、体感して知ったカートの難しさ。2013/11/12
かなっち
4
チーム『カペタ』、誕生です。お金のないチームでどこまで行けるのか、ワクワクが止まりません。そして、カペタとマシンの会話が大好きで、父親が作ったカートをどれだけ愛してるのかが伝わってきますね。考えて考えて、すぐ上達するテクニックにも感動して。ただ、巻数が進むごとに、カペタが源さんの申し出を受け入れてチームに入ってたら、もっとスゴイ展開になってたのかなぁとも思ってしまいます。2021/06/17