- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
奥羽の総大将・銀(ぎん)たちが辛苦の末に築きあげた奥羽の楽園は、悪の権化・法玄(ほうげん)が君臨する悪の巣窟と化していた。かつての理想郷再建にむけて、ウィードたち奥羽軍団が打倒法玄に立ち上がり、進軍を開始する。一方、傷の癒えた銀は500の兵を集め、ウィードの後を追って咆哮を放った。その咆哮を聞いたウィードは銀が牙城を目指していると考え、ジェロム、哲心(てっしん)と牙城へと向かうが、カマキリ軍に囲まれてしまう。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
HIRO1970
4
⭐️⭐️⭐️携帯読み。2014/08/21
あーさん☆続編捜索中…(╯︵╰,)
2
爆発2017/03/29
レオ
2
【再読】今まで法玄に(嫌々加担してたとはいえ)加担してた奴らが間違ってる。もちろん、法玄も。2015/02/02
のんの
1
ついに二子山爆破。爆破したあと、やっぱり爆破されること黙っててもよかったんじゃない?と思ってしまう。2022/05/02
私的読書メモ漫画用
1
ウィードにしろ銀にしろ、いささか甘すぎるというか、理解不能なまでに理想主義的なのですが、法玄の向こうを張るならばこのぐらいは必要かとも思わされ、彼は稀代の名悪役と言っていいでしょう。牙城爆破時に見せる彼の振る舞いは実にエゴイスティックな悪で良かったと思います。そして、いかに大群に抗するのかと思っていたら、人間の介入によって瞬く間に数的不利は解消。肩透かし感がないとは言えませんが、予想を裏切られる心地良さの方が強かったです。巻末では、ようやくほぼ五分の戦いが始まるようで、次巻が楽しみです。2020/03/23