銀牙伝説ウィード 24

著者名：高橋よしひろ【著】

日本文芸社（2013/09発売）

• ISBN：9784537102420

内容説明

奥羽の総大将・銀（ぎん）たちが辛苦の末に築きあげた奥羽の楽園は、今や残虐この上ない法玄（ほうげん）が君臨する悪の巣窟と化していた。理想郷を再建すべく、ついにウィードたち奥羽軍団が立ち上がり、法玄との戦いの幕は切って落とされた。法玄軍に潜り込んで法玄の命を狙っていた狂四郎（きょうしろう）は、その意図を見抜かれてしまい絶体絶命のピンチに！　勇気をふるって狂四郎を助けようとした子犬のタケシまでも絶命し……!?　一方、闘兵衛（とうべえ）は正義を貫いて壮絶な最期を――!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[HIRO1970]

⭐️⭐️⭐️携帯読み。

2014/08/21

[あーさん☆本に埋もれてます(⁠╯⁠︵⁠╰⁠,⁠)]

執念？(；￣Д￣）？

2017/03/29

[レオ]

【再読】闘兵衛…何だよカッコイイ奴らばっかりかよ！(T＿T)改めて読むと死に行くみんなの生き様がカッコイイよ…！！

2015/02/01

[のんの]

闘兵衛ーーーーー！狂四郎の独断専行がなければ…そして、銀、完全復活って感じやな。

2022/05/02

[私的読書メモ漫画用]

実は割とぽっと出な闘兵衛が格好良い死に様を見せる反面、あんなに尺を取って登場した狂四郎がなんともへたれな……まあ三枚目キャラに転向と考えれば。これはこれで魅力的なキャラではあります。復活した銀が伝説の総大将の面目躍如たるカリスマを見せる中、人間による牙城の爆破がついに決行へ。次々と物語が動き、それはとても楽しいのですが、主人公たちのピンチがすべて数に押されてなのが、リアルとはいえやはりフラストレーションが溜まりますね。

2020/03/23