少年サンデーコミックス うえきの法則（１０）

著者名：福地翼【著】

小学館（2013/03発売）

• ISBN：9784091263506

内容説明

二次選考の規程が発表された。今回は一次選考と違い、1チーム5名以下のグループ参加が可能となった。森、佐野、鈴子を合わせても4人しか仲間のいない植木は、「心当たりがある」という鈴子の言葉に従い“宗屋ヒデヨシ”なる人物に会いに行く。だがモバイルの写真はどう見てもゴリラそのもの、いったいこのヒデヨシとはどんな人物だ！？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[わたー]

★★★★☆植木チーム最後の一人であるヒデヨシの勧誘。直接攻撃系ではないものの、かなりトリッキーな能力なので、見ていて楽しいんだよなあ。応用もかなり効くし。

2020/03/22

[むきめい（規制）]

ヒデヨシ便利っちゃ便利な能力だな。

2017/01/15

[yom]

よっちゃんの勘違い。リアクションのガッシュ感。

2023/09/17

[水槽]

テンコ…テンコ死ななくて本当に安心しました。 10巻はこれまで死闘続きだったこともあり、ギャグ要素が強めでしたね。それでもヒデヨシの担当神候補ネロもコバセンやワンコと同じく彼を救けて地獄行きという重い話もありましたが……。とにかくたいようの家を無事に守れた上、植木の頑張りがケンタロウを励まし、彼の奮闘が伝染してほかの子供たちを勇気づけ、最後にヒデヨシの背中を押すこの連鎖は本当に良かったです。勇気は伝染する。 その後の植木たちのイメージトレーニングを勘違いするよっちゃんは笑い転げました。自業自得だが可哀想…

2019/08/08

[TaBllaSA]

一見弱い能力を上手に使うやつってカッコイイよね。という話。

2011/09/16