ゴッドハンド輝（１１）

著者名：山本航暉【著】

講談社（2015/03発売）

• ISBN：9784063632279

内容説明

外科医・真東輝（まひがし・てる）＝テルと、外科医・四宮慧（しのみや・けい）が当直の夜、交通事故の患者がヴァルハラに運ばれてきた。硬膜下血腫を起こしていて一刻の猶予もない状態。しかし脳外科の専門医がいないという緊迫した中、四宮が執刀を決意！　結果、手術は成功を収め患者の命は救われた。「なぜ専門外の手術ができるのか？」疑問に思うテル。その疑問に答えるべく、ついに四宮の秘めた謎が明らかに!?【原案協力】天碕莞爾

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[合縁奇縁]

外科医・テルと四宮の専門外の患者が、安田記念病院に運ばれてきた!! 硬膜下血腫を起こしていて一刻の猶予もない状態。脳外科の専門医がいないという緊迫した中、四宮が執刀し手術は無事に成功。「なぜ専門外の手術ができるのか?」と疑問に思う輝。理由は、四瑛会での英才教育を受けており、脳外科など経歴上は経験のない手術も四瑛会で密かに経験している為。読影のコツは間違え探しと似てるな。尊流くんの出現により四宮にある変化が。

2020/07/10

[読み人知らず]

今までの自分のイメージとの乖離に迷う。それはいいことなのかわるいことなのか。

2014/07/05

[K]

読影のコツを北見先生が教える話が印象的。健康体のレントゲンを脳に叩き込むことで違いを見つける。間違い探しの例えになるほどと思った。また自分になついてくれる尊流くんの出現により四宮に変化が表れる。

2017/10/15

[とやまっこ]

四宮に変化が見られはじめました。

2011/07/28

[みっちー]

読影は間違い探し 何事もベースが出来てないと応用が効かないってことかな

2011/07/03