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内容説明
四宮蓮（しのみや・れん）から、実の母・海清（みすみ）の話を聞くことになったテル。愛が溢れる真東一家の生活が語られるが、同時に、なぜ、父と母が別々の道を歩んだかも知ることに。話を聞き終えても、実母と会うつもりはないと言うテルだったが、叔母の朱鷺子（ときこ）、神矢（かみや）、そして綾乃（あやの）に説得され、母のいる羽鳥島（はとりじま）へ向かうことに！母子の再会は、一体どうなるのか！？【原案協力】天碕莞爾
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
合縁奇縁
31
蓮から実の母・海清の話を聞くことになった輝。愛が溢れる真東一家の生活が語られるが、同時に、なぜ、父と母が別々の道を歩んだかも知ることに。叔母の朱鷺子、神矢、そして綾乃に説得され、母のいる羽鳥島へ。明かされていく輝の子供時代。親子三人は羽鳥島で幸せな日々を送る。やっぱり光介パパは生きていて欲しかった。海清と輝の母子で切断寸前の右腕手術を行う。海清が輝と光介パパを重ねて見てしまうシーンにグッと来た。2020/07/31
華里
5
明かされていく輝の子供時代を読むほど、光介パパの偉大さを感じる。そして似たもの夫婦だったのね、と（笑）2011/11/03
chiw
2
もっと光介さんには幸せになって欲しかったなぁ。なんて輝の子供時代を見てしみじみ思った。それと、綾乃さんはやっぱり最強だ！！2011/10/23
ますくわーど
2
佐倉家の後書き4コマ笑ったｗ2011/10/22
K
1
綾乃さん・朱鷺子さんと一緒に訪れる母のいる島。明かされる真実。家族3人の思い出がとても幸せそうで、だからこそ、もう取り戻せない日々が悲しい。輝が母を抱きしめる姿に感動した。2017/11/25
