ゴッドハンド輝（２）

著者名：山本航暉【著】

講談社（2015/03発売）

• ISBN：9784063130119

内容説明

治療するのが医師の仕事。しかし、患者が望むものは別のものだった――。身体に爆弾を抱えながら、命を賭けてレースに挑むレーサー・慎一に、テルが挑む「オレの医療」とは!?　いままで一度も患者の死に立ち会ったことがないテルが持つ“絶対的天運”。患者とともに二人三脚で治す医療。テルが、新しい医療の形を切り開く!!【原案協力】天碕莞爾

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[あーさん☆続編捜索中…(⁠╯⁠︵⁠╰⁠,⁠)]

スッゲーな！Σ（￣□￣;）

2018/05/18

[合縁奇縁]

治療するのが医師の仕事。患者とともに二人三脚で治す医療。しかし、患者が望むものは別のものだった。命を賭けてレースに挑むバイクレーサー・慎一、脾臓破裂でも手術を拒否する患者を担当することになった輝は最善策を思いつく。輝は初めてインフォームド・コンセントを経験する

2020/07/05

[結葉天樹]

患者への思い入れの深さ。優しさ。それは患者としては医師に持っていて欲しいものかもしれない。しかし医師としてはもし患者を喪えばそのダメージは計り知れないものとなる。輝は担当患者の死に直面したことがない絶対的天運を持つが、それでも患者への思い入れの深さが彼の手を鈍らせることがあるかもしれない。諸刃の剣と作中でも言われたが、医師としての理想は医師と患者双方で噛み合わないのかもしれない。

2020/06/17

[K]

輝の患者への想いの深さは諸刃の剣。北見先生と輝のコンビがいいなあ。

2017/10/03

[みっちー]

ラパロ 素人が知ってると医者に驚かれる。開腹手術より負担少ないそうだ

2011/07/03