ゴッドハンド輝（３８）

著者名：山本航暉【著】

講談社（2015/03発売）

• ISBN：9784063639230

内容説明

クラシックコンサートで、バイオリン奏者・武内優（たけうち・ゆう）と出会った真東輝（まひがし・てる）＝テル。優の父は膵臓ガンで余命３か月と診断されたため、優は留学をやめようとするが、父がそれを許さず、喧嘩になってしまう。そんな時、優の父が優を庇（かば）って大けがを負ってしまった！　自分と同じように父親を亡くす悲しい想いはさせまいと、テルは緊急手術を行うが……!!　親が子供を思う気持ち、そして子供が親を思う気持ち――。強い愛が奇跡を起こす!!【原案協力】天碕莞爾

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[合縁奇縁]

クラシックコンサートで、バイオリン奏者・武内 優と出会った輝。優の父は膵臓ガンで余命3か月と診断されたため、優は留学をやめようとするが、父がそれを許さず、喧嘩になってしまう。自分と同じように父親を亡くす悲しい想いはさせまいと、輝は緊急手術を行う。まさか輝が四瑛会病院が留学する展開になるとは

2020/07/22

[K]

止血のやり方について。学校では止血する際は強く押さえつけると習ったが、患部を高くあげて優しく押さえるだけでいいのか。そして、国内交換留学生として輝が四瑛会へ。

2017/11/10

[よはて]

バイオリン親子のすれ違いが良かった。４コマの長船さんは苦労人っぽさが滲み出てて素敵です。

2009/09/16

[といさま]

星４つ。再読。神戸編の本格始動直前。梢先生の初期ですね。

2011/07/16