ゴッドハンド輝（４）

著者名：山本航暉【著】

講談社（2015/03発売）

• ISBN：9784063130553

内容説明

天才的な執刀技術を見せるテルだが、外来は不得意分野？　３分診療を嫌うテルは、以前３時間で５人という記録を作って以来、外来から外されていた。しかし、院長のアットホームでスピーディな外来対応を見て度肝を抜かれる。医者に必要なのは「メスと薬草、そして言葉――」。院長の言葉に、技術だけでない大切なものを学んだテルは、またひとつ、一流医師への階段を上る――!!【原案協力】天碕莞爾

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[合縁奇縁]

医者に必要なのは「メスと薬草、そして言葉――」３分診療を嫌う輝は、以前３時間で５人という記録を作って以来、外来から外されていた。息子が窃盗を繰り返す父子と知り合うが、その父子が交通事故に遭い、病院へ運ばれてくる。重傷の父親から手術を開始するが、テルは突然「オペ中止」を宣言! 危険な手術なほど輝は真価を発揮する。

2020/07/06

[結葉天樹]

理想の医療とは何か。院長も北見も輝も同じ志を抱いて日々患者と向き合い続ける。そんな中でヴァルハラと呼ばれるようになった病院。最新医療は難しくとも患者にとって最良の医療を目指す。そんなヴァルハラの対として登場したＫＺ病院。金に物を言わせた最新医療。金さえあれば最高の医療が受けられる。最高と最良。果たして理想の医療はどちらなのかという問いかけが見える。（もちろん両方が揃っているのが理想ではあるが）

2020/06/21

[読み人知らず]

高額医療。このあたりは映画シッコをみるといいのかな。

2014/07/05

[みっちー]

どでかい病院は紹介状がないと門前払いもあるからな、予め調べておこう

2011/07/03