内容説明
「この娘の父親を捜しています」恋人浜口とグアムの休日を楽しむキャサリンに話しかけた、子供を連れた現地女性ナナ。そのナナが突然来日、そして京都大原で轢き殺された! キャサリンは遺品から、父親候補として五人の「タナカ」をマーク。代議士、大学教授、病院長、医師、製薬会社社長、各界エリートの「タナカ」には完璧なアリバイがあった。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
RedDirtMarijuana
2
初めて読む山村美紗だが、キャサリンシリーズとしては山前譲の解説によると一つの転換点らしい。といってもミステリとしてではなくキャラ小説としてだが。本作はアリバイ崩しとしては全然だけど、2ページ目にしてグアムに飛ぶ驚きのスピード感(ならもう京都じゃなくてグアムで始めればいいじゃん)、一方では考えても仕方のない偽名の由来を考えてみたり、疑問符の浮かぶ推論を重ねてみたりで無駄に紙幅を費やしているバランスが可笑しい。2026/08/12
bHUijHoboCjroPZ
0
☆☆★2025/01/18




