フラワーコミックス ふしぎ遊戯（７）

著者名：渡瀬悠宇【著】

小学館（2012/04発売）

• ISBN：9784091343574

内容説明

今まで美朱（みあか）たちと行動を共にしてきた張宿（ちりこ）は、実は青龍七星士の1人・亢宿（あみぼし）だった。だまされていた美朱たちは、その後本物の張宿を見つけだす。ところが、朱雀（すざく）を呼び出す儀式に失敗し、さらに四神天地書を灰にしてしまった。朱雀を召喚する方法を失ってしまった美朱たち。しかし、太一君（たいいつくん）の教えによれば玄武の国・北甲（ほっかん）国にある神座宝を手に入れれば朱雀を召喚できるという。一方、唯も青龍七星士の1人・亢宿を失ったことにより、青龍を召喚できなくなった。そのために、神座宝をめぐって、唯とは完全に敵対することになってしまった美朱だが…！？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[瑪瑙（サードニックス)]

神座宝を手に入れる為に玄武の国へ向かうことになる。鬼宿の家族が惨殺されて辛い。柳宿が女装するようになったわけが切ない。柳宿好きだな。

2022/01/08

[梅みかん]

酷い。鬼宿が家族を埋めた後で泣いてる場面では涙が止まらなかった。角宿は技だけじゃなくて、精神的にも兄より未熟で兄が全てだったんだろうな。柳宿がどんどん、いいキャラになっていく。

2016/10/20

[十六夜（いざよい）]

朱雀の呼び出しに失敗した美朱たちは、太一くんから再度朱雀を呼び出す方法を聞き、神座宝を行う為に北に向かう。鬼宿の家族が惨殺されてしまい、唯と対峙する決意をした美朱。なんだかＲＰＧのようだが旅路が楽しみ。柳宿の裸はわかっていても違和感ありまくり。

2015/05/05

[吉田あや]

朱雀召喚のため、北甲国にある神座宝を目指す旅へ。何度読んでも、鬼宿の家族の話はツライ…。ここからまた更にツライ展開…と思うと読み進めるのがツライ;;;

2013/05/29

[ルルス]

鬼宿の家族の惨殺は辛い。鬼宿の怒り、悲しみ、そして前を向いて歩こうとする姿が悲しくて。。井宿）柳宿の過去の辛い別れの話があって、柳宿の「生きてりゃね！」のセリフ！仲間っていいな。

2019/01/09