- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少女/レディース)
内容説明
四神天地書の世界から現実の世界に戻った青龍の巫子・唯と朱雀の巫子・美朱、そして朱雀七星士・鬼宿(たまほめ)。唯は現実の世界に青龍七星士の角宿(すぼし)を呼び出す。美朱(みあか)を追いつめる角宿。朱雀(すざく)を封印され、力が使えない鬼宿だが、なんとか角宿を倒す。一方、紅南国は倶東(くとう)国と交戦中。朱雀七星士の星宿(ほとほり)は、青龍七星士の心宿(なかご)と対峙していた。心宿の野望のせいでこの戦争が起きたことを知った星宿は、心宿に斬りかかる。一矢報いることはできたが、逆に瀕死の重傷を負ってしまう星宿。一方美朱は、唯が青龍に願ったために、四神天地書に入れなくなり!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
つーこ
11
第1部、完・・。って、続くの!?これ。 ここで終了でも十分スペクタクルで感動的だったと思うけど。2013/10/13
梅みかん
8
第一部完。いろんなものを失って、それ以上にいろんなものを得ることができたんだと思う。朱雀七星士の死も、心宿の死もみんな悲しいし、別れはつらい。でも、それを経験したから、再会の喜びもある。2016/10/23
十六夜(いざよい)
8
18巻まとめて買ったのにここで終わり?思わず中身が最終巻と入れ替わってないか確かめちゃったよ。主要人物がバタバタと死んで、鬼宿も消え、時を超えて再会…って完全に最終回やん。下手に長引かせない方がいい作品の方が多いぞ。2015/05/05
呉藍
6
ラブコメどこに行った……としばし遠い目。いつかの彼女(彼?)が消えてしまったときもそうだったけれど、まさかの退場ラッシュに茫然としてしまうなあ。朱雀側にも青龍側にも容赦なく別れがあるんだもの。癒し系な人ばかりがさようなら。2010/12/14
吉田あや
5
消えていく星々。四神天地書と神獣の真実を必死で唯ちゃんに伝えて救おうとする美朱。最後に美朱に想いを託す唯ちゃん。自分を信じること、人を想うこと、愛してくれる人がいるということ。この世もあの世も本の中も現実の世界もいろんな次元を飛び越えて繋がるみんなの想いで奇跡が生まれる。でも、ここで終わらないところが当時びっくりした。やっと幸せ~と思わせておいて…また切なし[笑]2013/05/29