MF文庫J 精霊使いの剣舞 5

著者名：志瑞祐【著者】/桜はんぺん【イラスト】

KADOKAWA（2016/03発売）

• ISBN：9784040666815
• NDC分類：913.6

内容説明

エストを失ったカミト。エストは戻らないまま〈精霊剣舞祭〉本戦は開幕し、竜騎士レオノーラたちがカミトに迫ってくる。失意に沈むカミトだが、クレアたちの（獣耳コスプレなどの）協力のもと、少しずつエストの過去に触れてゆく。そこでカミトが見たものは、はるか昔の、伝説の聖剣と、救世の聖女と呼ばれたひとりの少女の物語だった。「ねえ、エスト」「なんでしょうか、マスター」「いつまでも、私のそばにいてくれる？」それはとてもあたたかな記憶。そして失われるぬくもり。最後に残されたのは、冷たい指先と……。闇の中で彼女は祈り続ける。繰り返される罪と、罰と、決して得られぬはずの赦しを願いながら――。エレメンタル・ファンタジー第５弾！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ほうきぼし]

レオノーラさん中々大胆な事しますねぇ。うんーやばいエッチな子は嫌いじゃないです。笑 そして今回はエストと契約者セイクリッドクリーンの過去も明らかになりました。 エストの力の秘密を知ったカミトは....。 ラストのレオノーラとの戦いは戦況が不利でヒヤヒヤしたのですが熱い展開がまっており、ページを捲る手が止まらなかったです...。 剣舞も始まり、レンアッシュベル、他学院との戦いも盛り上がりそうなのでとても楽しみです。

2021/10/20