内容説明
タギはフウキ国〔七賢人〕に属する若きエリート魔法使い。ある日、フウキ国守龍の風龍が行方不明になり、その行方を追ったタギは、念願だった風龍との友情を得た。その後、風魔鳥に襲われた風龍の卵を守りきったタギは、生まれた子供の名付け親になる栄誉を与えられた。そして、その龍の娘〔シェイラギーニ〕とタギとの冒険が始まろうとしていた……。 【電子版『龍と魔法使い』には、紙版の口絵・挿絵は収録されていません。ご購入の際はご注意ください。】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
まきこ.M
43
再読で大好きなファンタジー。魔法使い、七賢人、性格が悪そうに見えて優しい自由奔放な魔法使い。冷静でにっこり微笑みとともに彼を宥めて止める(キレると怖い)相棒。そして、国を守る風の守龍。龍が大好きな原点はここにあり。人間が大好きで、愛しくてたまらない偉大な一面や、子供が生まれるからと夜中にそわそわと飛び出していくような人らしさも兼ね備えている龍はとても魅力的に描かれていて、想像して笑って心配してうっとりする。朝日が昇るお日様の光を浴びながら、風龍が風に乗って飛翔する姿を是非とも見てみたい!2015/02/25
アヤ姉
12
久しぶりに図書館で見かけて、再読。この表紙大好きでした。 一見、不良魔法使いのタギは実は超有能。龍が守護する国で、守護龍と親しくなり、またその妻と娘の命をすくって娘の名づけ親になるんだけど・・・。ここで書くだけで、超ワクワクします。シリーズ一気読みしたくなってしまいました。
りん
11
★★★★☆約十年ぶりくらいに再読。大好きなシリーズでした。コバルトだけど、少年漫画のような雰囲気で、みんな魅力的。まだまだ人物紹介のようで、続きよみたくなります。2014/12/30
はらまき
9
小学生の頃、図書館で見つけて読み、タキのかっこよさにハマってシリーズ読破した。この年の頃特有のものなのか、親がいないという設定にも惹かれた。タギの乱暴で横柄だけど優秀で正義感が強く優しいところと相方の掛け合いが最高に面白かった。初読から20年経った今、読んだらどんな感想を持つのかな。読んでみたい。龍と魔法の世界観も良く、魔法が万能ではないところや、人よりも知恵があり長生きな言わば上位の存在があるというところも面白かった。ラノベだからって嫌厭するのはもったいない。もう続編出ないのかなぁ〜でないよね〜
枯伍
8
9年ぶりに再読。ここからすべてが始まったんだなあ…と感慨を覚えます。ほのぼのかと思いきや結構残酷なシーンも多かったんだねコレ2017/02/09
-
- 電子書籍
- スキル【海】ってなんですか? 使えない…
-
- 電子書籍
- 妖こい恋クライシス(1) じるみて
-
- 電子書籍
- CLUTCH Magazine Vol…
-
- 電子書籍
- ケ・セラ・セラ 4 まんがフリーク
-
- 電子書籍
- きょうのおかずカレンダー 3月の献立 …




