ミスター味っ子(5)

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ミスター味っ子(5)

  • 著者名:寺沢大介【著】
  • 価格 ¥594(本体¥540)
  • 講談社(2015/03発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063112764

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内容説明

亡き父の想い出の駅弁を存続させるため、陽一が作った驚愕の弁当箱とは――!? 一品一品に工夫を凝(こ)らして、最高の弁当を作り上げようとする陽一。第一のメインである“とんかつ”に続き、第二のメインは“鮭のホイル焼き”に決まった。しかし、冷めるとバターの油分が浮いて、まずくなってしまうという欠点が!! この欠点を克服するため、陽一は弁当箱の底にある秘密兵器を付けるのだったが……!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヒデキ

15
kindleで再読2024/05/25

highig

13
( ^ω^)おいかわとの弁当勝負決着から、かき揚げ丼の製作、そして遂にアニメでも大盛り上がりだった味皇料理人GP編に突入。こういったトーナメント方式のバトルが始まると連載も軌道に乗ったのかなと思えてきますお。第一戦のお題はカレー。しかしまあ、どう考えても伊勢海老とイカじゃ具材として勝負にならない様な・・・アニメの様な派手な演出もないんで陽一君のイカカレーはイカがゴロッとしてるだけでホント地味なんですおね。だけど個人的に漫画『ミスター味っ子』はここが最盛期なんで、久し振りに読んでもやっぱり面白かったですお。2020/07/01

白義

11
暖かいまま食べられて味噌汁とお茶も楽しめる駅弁、凄いアイデアなんだけど微妙にトンデモと実利の狭間に足を突っ込んでいる感じが最高である。また、いいのはあくまで主人公が大衆食堂出身というのを通してその道のプロに挑んでいるところで、プロほどいいものも用意できないし秘伝の技術もないから、そこを埋めるために策を使う。将太の寿司もそうだが頭脳バトル漫画としての楽しみ方が出来るし、頭脳バトル漫画として実際に良く出来ているのが魅力なのである。将太の寿司と比べると対戦相手に心根は善人が多いのが一番、今から見ると特徴だろうか2018/11/28

不自他

6
実用化はともかく、生石灰・お茶味噌汁一体容器など弁当1つに沢山の工夫が込められていて楽しい。シリーズ内で1番面白いかも。余談だが、菊池屋店主が食した時の反応や表情がなんか鬱陶しい。内容は、駅弁・カキアゲ丼・シーフードカレー(味皇GP)。2017/02/05

薫子

5
懐かしのマンガ再読祭。駅弁、天丼、料理人GPカレー。駅弁美味しそうだけど、石灰を使うとか、今じゃムリよね。お茶味噌汁コップも石灰に直に触れてて、それを出し入れしてる、とかね。お弁当に落ちそうで怖い。で、も、食べてはみたーい。2014/08/16

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