内容説明
4年生に進級した森司とこよみは、来年には存続が危ぶまれるオカ研の新入生勧誘に勤しんでいた。2人の新入部員候補を迎える中、オカ研に「部活の合宿中、山中に突如出現した建物で100人近い人間がもがき死ぬ姿を見た」という相談が。合宿終了後も相談者だけに続く異変、1人にだけ呼応する幽霊の正体とは――。彼氏との交際に警告する自動書記、夫の味覚を変える亡き義母の霊など、オカ研霊感メンバーが大活躍のシリーズ第23弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
よっち
23
4年生に進級した森司とこよみ。しかしメンバー的に来年存続が危ぶまれるオカ研の状況が浮き彫りになり、新入生勧誘に勤しむ第23弾。部長の面接を乗り越えた2人の新入部員候補を迎えたオカ研。泉水に動画出演も持ち込まれる中、依頼として持ち込まれる彼氏との交際に警告する自動書記、夫の味覚を変える亡き義母の霊、合宿終了後も相談者だけに続く異変。当事者はあまり自覚がないというのも恐ろしいエピソードでしたが、森司とこよみはなかなかいい感じで、新入部員候補もどうにか目処がつきそうなのかな。泉水は腹くくるしかないですね(苦笑)2026/08/25
ミャロ
6
シリーズ23作目。1章は加害者は何時だって無自覚で鈍感。2章3章は親の愛が歪めば、子供達が被害を受ける。新入部員獲得に向け頑張るオカルト研だけど知識、能力のハードルが高過ぎて増える気配がない。2026/09/07
まぁ
5
ついに4年生になって新人部員問題に悩むわけですが、ここにきてマスコットができた。今回は信じるものは救われる、か否か的な問題が前面に出ていて、心情的には救われてほしいけどなかなか難しいのが辛いところです。2026/09/09
しゅがー
2
進学した時にメンバーが増えるのかな?と気になっていたので今回は楽しく読めた。特に「隠し味はほろ苦く」が怖いというよりじっとりとした気持ちの悪さを感じ印象に残った。あと泉水とワンコの組み合わせは何ともほっこりする。2026/08/30
蹴球有閑人
1
もう霊を感じるだけの能力では対処しきれないほどの怪異。徐々に強敵が出現するのはヒーローものの定石。子犬はきっと終盤で鍵となるんだろうな、と思っていたが‥‥。2026/08/28




