内容説明
世代をこえて愛され続けるアニメ「まんが日本昔ばなし」が一冊の絵本に
テレビアニメ「まんが日本昔ばなし」(毎日放送系・1975年1月~)
文化庁優秀映画作品賞
厚生省児童福祉文化賞(放送部門)
――美しい日本語、日本のこころの原点
《かいせつ》
昔ばなしのなかでも、もっともよく親しまれた東北地方のお話ですが、得な性分と、損な性分では、人生がずいぶんちがってくるという教訓ばなしです。
鬼といっしょに楽しく歌って踊り、じゃまなコブをとってもらったおじいさん。いっぽう、両のほっぺに重いコプをぷらさげるはめになったおじいさん……。欲のない陽気なおじいさんのように、のんきに毎日をすごしていれば、いつかいいことがあり、もう一人のおじいさんのように、心がせまく欲深いと、ろくな目にあわないという教えを説いています。
日本の昔ばなしには、しばしば鬼が登場しますが、「桃太郎」の鬼のように「悪の象徴」もいれば、この話のように人間の行いに善悪を下す鬼もいます。



