内容説明
世代をこえて愛され続けるアニメ「まんが日本昔ばなし」が一冊の絵本に
テレビアニメ「まんが日本昔ばなし」(毎日放送系・1975年1月~)
文化庁優秀映画作品賞
厚生省児童福祉文化賞(放送部門)
――美しい日本語、日本のこころの原点
《かいせつ》
「♪しょ、しょ、しょじょ寺、しょじょ寺の庭は、つ、つ、月夜だ。みーんな出て、こいこいこい~ おいらの友だちゃ、ぽんぽこぽんのぽん~」
おじいさんやおばあさんは、すぐに口ずさむことができる童謡です。けれども、そのお話の内容はあまり知られていないようです。このゆかいな物語は、千葉県の木更津にある證誠寺というお寺にまつわる昔ばなしです。
タヌキは日本じゅうにすんでいて、「うちの裏山にはタヌキがいてね……」などと、日本人に親しまれている野生動物です。化けて人をだますとも言われますが、その愛嬌のある姿から、おなかをたたいて「腹鼓を打つ」というイメージも生まれたのでしょう。満月の夜、和尚さんとの楽しい野外ライブ、こっそりと見てみたいものですね。



