ながたんと青とーいちかの料理帖-(14)

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ながたんと青とーいちかの料理帖-(14)

  • 著者名:磯谷友紀【著】
  • 価格 ¥594(本体¥540)
  • 講談社(2025/09発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065408049

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内容説明

父のやり方に腹を立てた栄が桑乃木へ向かうと、そこには縁の姿が。反発しあうも、“父への不信感”で利害が一致し、父を失脚させるため結託する三兄弟。そこで縁が語った父の犯した罪、それは栄と周が知らない食中毒事件だったーー。一方、いち日は三人を心配しつつも、雑誌に掲載された大盛況の桑乃木で忙しい日々を過ごしていて…。

試練の前で兄弟と夫婦、それぞれの絆が試されるーーー新たな風が吹く第14巻!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

サルビア

8
山口のお父さんが所有するホテルで食中毒を出した。それをもみ消してなかった事にしていたが、山口家の3人の兄弟たちは公表するようにせまる。縁は父に逆らえずに父の言うとおりに動いていた。そんなある日、桑の木に高行の戦友だった人が高行の手紙をほぼ覚えて口頭でいちかに伝えるのだった。その人は家にもどったものの嫁が再婚していて近づけなかった。周は自分が同じ立場だったらと考えて涙する。 2025/09/23

こまいぬ

6
次男一家がめっちゃいい夫婦になってて、意外にも子煩悩なパパっぷりにほのぼのしてしまう。おくさんのご病気、どうか持ち直しますように!山口のお母さんは気の毒な身の上とも言えるけど、長男は意外とお母さん想いでよかった。主人公夫妻はもう見てるだけでだいぶ幸せ。みっくんもお母さんも含めて、たいぶ幸せな家庭で、高行さんも伝言してくれた人もみんないい人だった。いちかの憧れの料理人とのエピソードもよかった。2025/09/14

みやび@夜649

4
電子。三兄弟が結託して父親を告発出来て一安心。縁と鈴音や、栄と頌子の関係もグンと良くなってきている。いち日の元夫の遺言をずっと記憶してきた男が桑乃木を訪問、泣ける。高行が生きて帰って食べたがっていたと言ういち日のお汁粉を食べることが出来て良かった。頌子がフラグたってる様で心配だな〜あの栄をここまで変えられたすごい人、もっともっと驚かせてほしい。2025/09/24

がみ

3
今回も美味しそうなお料理達!材料も作り方も載ってるから、作ろうと思えば作れるけど…ずくが出ないんだよなぁ、、、 個人的には68話がとても良かった。遠田さんと一緒に泣いちゃう周くんに涙…。頌子さんに対してどんどん変わっていく栄さんも良い…。次巻が待ち遠しい!2025/09/14

しお

3
物語も進行して序盤からずっと続いていた大きな難題が一つ解決してひと段落。同時に一気に終盤の雰囲気になった感じがする。2025/09/15

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