ながたんと青とーいちかの料理帖-(12)

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ながたんと青とーいちかの料理帖-(12)

  • 著者名:磯谷友紀【著】
  • 価格 ¥594(本体¥540)
  • 講談社(2024/06発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065358894

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内容説明

あなたが隣にいてくれるから 大丈夫ーーーー。
紆余曲折を経て、無事開店を迎えた桑乃木二号店。順調に客足は伸びるが、栄の部下が資金を持ち逃げしたうえ、狙ったように近所に有名店「吉雪」の支店が開店してしまう。
普段は飄々としている栄も動揺する中、周はある人物の暗躍に勘付く。
一方でいち日は、以前コンテストの繋がりで「吉雪」と競う選考会に挑戦することになるが、身体の変調を感じてーー?

吹き荒れる向かい風の中でも二人の絆を感じるーーー
激動の第12巻!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

サルビア

7
再読に気づかずに本を買ってもう一度初めて読むように読みましたが、途中から読んだ本と分かりました。でもいちかが妊娠したかもと思って周に抱き抱えられて病院に行くところが良かったです。2024/10/24

Yuka

6
波乱があったことで少し前進している感じ。読んでいて温かい気持ちになるので読み進めるのも楽しかった! 気付けば12巻。次巻がどうなるのか気になる〜2024/06/30

サルビア

5
桑の木2号店の窮状を助けるために栄は頌子の父に頼る。何とか助けて貰ったのも束の間、2号店の近くに吉富と言う料亭の支店が出来る。そんな時、料理コンテストでお世話になった藤原先生から茶事の料理を頼まれる。2024/08/28

かなっち

4
山口家次男の屈折ぶりに度々嫌気がさしてましたが、この父親ならさもありなん…だった第12巻。子供たちを、自分の駒にしか思ってない父親に反吐が出ます。その父親が原因で最悪な状況になった栄ですが、逆にそのおかげで随分人間臭くなりましたね。冷たい態度を取っていた奥様へも、愛情が生まれてきたようで嬉しい限りです。肝心の主役夫婦は安定の仲良しぶりで、信頼感の強さに胸を打たれました。困難があっても2人で乗り越える姿が、夫婦の鏡だと思います。仕事面でもライバル店との選考会に勝利し益々順調な中、まさかのオメデタ…ですか⁉2025/08/12

Q*きゅうのすけ

2
自分の息子達を駒ぐらいにしか思ってない山口の父は何なんだろうね… 栄の心はちょっとづつ頌子さんに開きかけてる? 2025/07/11

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