角川文庫<br> 脳科学捜査官 真田夏希 ビター・シトラス

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角川文庫
脳科学捜査官 真田夏希 ビター・シトラス

  • 著者名:鳴神響一【著者】
  • 価格 ¥814(本体¥740)
  • KADOKAWA(2025/03発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 210pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041158913

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内容説明

神奈川県警の心理職特別捜査官の真田夏希は、上司より私立小学校での特別授業をするよう頼まれた。子どもたちが安心してネットを使えるような心がけを教えてほしいというのだ。慣れない小学生相手の授業に苦戦するも、なんとか無事に終えたと思った矢先、事件が起きた。拳銃を持った男女が、小学校に侵入してきたのだ。20名の生徒と教諭を人質に取った犯人たちは、驚くべき要求をしてくるが――。書き下ろし長篇警察小説。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

92
脳科学捜査官シリーズ最新刊24作目です。今回は、主人公が大磯の小学校5年生への特別授業を行うことになります。それが終わった時に拳銃を持った襲撃犯が20人の子供を人質にして立てこもります。その事件の背後にはかなり込み入った事情があり、主人公は17人の代わりに人質になります。最後は当然のことながら解決しますが今回の助太刀は犬のアリシアではなく、鳥のピリナの活躍に寄っています。2025/03/24

坂城 弥生

38
今回夏希が最前線で奮闘していたのでいつもの夏希のリラックス法が無かったのがちょっと寂しかった。2025/05/20

夢子

25
私立の小学5年生に夏希が特別授業をすることになったがそこに拳銃を持った男女が小学校に侵入!また、そこで事件が起きる。人質の子どもとの交換で夏希が人質になるが得意の説得で大事には至らず、相変わらず夏希に事件が寄ってくるのかも?2025/05/30

20
さくさくと♪アリシアは登場しなかったものの、SITの彼女と、飛ぶ彼女が登場したので満足です。かの団体の黒幕って???2025/05/16

練りようかん

16
真田が行くところに事件あり。今回は特別授業を頼まれた学校で生徒を人質に取った立て籠もりが起こり、まずは他の生徒達をどう下校させるか、そして保護者対応もあり中々犯人に集中出来ない。しかしなぜ今ここでを考えればあらましは想像がついた。意外だったのは汐留で同じく勤務した五島からの着信で、前作はクラッカーを名乗る者が敵だったのに今作で登場というのが面白い。また、タイトルカラーと本編が直ぐに結びつくことはあまりないのだが今作はわかりやすく、過去作のヒントを見逃してるかもと疑心暗鬼に。次のタイトルが気になる。2025/09/07

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