角川文庫<br> 脳科学捜査官 真田夏希 エピソード・ブラック

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角川文庫
脳科学捜査官 真田夏希 エピソード・ブラック

  • 著者名:鳴神響一【著者】
  • 価格 ¥726(本体¥660)
  • KADOKAWA(2021/08発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041116449

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内容説明

警察庁の織田と神奈川県警根岸分室の上杉。二人には、決して忘れることができない「もうひとりの同期」がいた。彼女の名は五条香里奈。優秀な警察官だった彼女は、事故死したはずだった──。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

108
脳科学捜査官シリーズのエピソードというか男性の主人公二人の同期女性の死の謎を解いていく話です。10年前の事件を最近の事件から解きほぐされていきます。この女性主人公も活躍していきます。今後もこの3人が活躍していくのでしょう。比較的話は簡単に終わりますが私にとってはこれくらいの長さがぴったりです。2022/01/23

坂城 弥生

49
今回は番外編。上杉と織田がメインで10年前に亡くなった女性キャリアの死の真相を捜査する。2022/01/12

たち

37
かなり久しぶりに読みました。おまけに何冊か抜けているので、初めて読んだかのようなイメージでした。以前に読んだときは、アリシアなる犬が出てきて面白かったおぼえがあるのですが、あの犬はどうしたんだろう…。織田さん上杉さんとの関係もよくわからないので、これは抜けた巻を読まねばですね。2022/01/10

confusion_regret_temptation

30
織田と上杉のスピンオフと言っても過言ではない一編。夏希が登場するのは物語も佳境に入った四章から。とは言え準主役二人の過去も紐解いた重要な話なのでスピンオフでは無く本編になるのも納得。エピソード・ブラックの名の通りどす黒い胸糞な犯罪が現れたのだが。会話が多く、一文毎に改行される為余白も多くなり、ページ数の割にボリューム感はちっとも無い。もう少し厚くなっても良いのであらゆる場面の描写をもう少し深くして欲しかったかな。話はとても面白かったです。2023/06/29

30
何てこと、アリシア登場せず(^^;夏希さんも、ちょっとだけ登場。前作の彼女の事件を、男子二人で、っで夏希さんがモテ期じゃん。シリーズ終わるのかしら?上杉さん主役で新シリーズなんて始まらないかしら。2021/10/11

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