銃夢火星戦記（１０）

著者名：木城ゆきと【著】

講談社（2024/04発売）

• ISBN：9784065352823

内容説明

鬼強い男・クアンVS.鬼しぶとい男ジャポロ、ついに決着!!
陽子、そしてエーリカも機甲術にせまる！


世界１７ヵ国で刊行され、実写映画「アリータ　バトル・エンジェル」も公開の『銃夢』シリーズ。世界を魅了するSF漫画の最新シリーズ第１０巻！銃夢サーガの最終章、過去と未来の２つの物語が重なるとき、全ての謎が明らかになる！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Bo-he-mian]

「イブニング」休刊で連載が電子に移るも間が空き、一部のツェレター(熱心者)を除き世間から忘れられつつあるのでは…と不安がよぎる『銃夢火星戦記』、待ちに待った第10巻。倒しても斃してもくたばらない強敵ジャポロとクアンの闘いにようやく終止符。そして、陽子(ガリィ)とエーリカが、それぞれパンツァークンストの道へと歩み始める。木城氏らしい、複雑な設定が入り組みながらの展開、まだまだ終わらず先が視えない…もはやライフワークなのは判るけど、木城氏だってもう若いとは言えない年齢。どうか本作だけは完結させてほしい。

2024/04/23

[毎日が日曜日]

★★★+ 　間が空いて話が飛んでる。

2024/04/27

[イコ]

銃夢無印4巻以来（気がする。20年ぶり）に師匠（マイスター）が出てきた。クアンの奥伝（ゲハイムス）が出てきたけど、ガリィも師匠から何かしらの奥伝を習得しているのだろうけど、大いなる秘法（アルス•マグナ）とかにも繋がるのかな？　画集のタイトルもアルスマグナなので、何かしらずっと拘っていたところが見れるのかもしれない。ヘルツェアハオエンが女子の技ってのが意外ではあったが、しっくりきた。

2024/05/30

[北白川にゃんこ]

まだまだ話は続くのお。続きは来年だ！マジかよ！

2024/07/17

[ジョン・ドゥ]

機甲術奥義がクソ過ぎて笑ったｗ謎老人も登場して、いよいよ二人の天才が機甲術の門を叩いて頭角を現すワクワクする展開が帰ってきた！そして火星の秘宝とは何か？太陽系を巻き込む戦争の理由は？ここまで来るのに本当に長かった…

2024/05/30