双葉文庫<br> はぐれ又兵衛例繰控 : 8 赤札始末

個数:1
紙書籍版価格
¥792
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

双葉文庫
はぐれ又兵衛例繰控 : 8 赤札始末

  • 著者名:坂岡真【著】
  • 価格 ¥792(本体¥720)
  • 双葉社(2023/11発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 210pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784575671810

ファイル: /

内容説明

炎のなかにうずくまる猫が描かれた一枚の赤い札。「火を付けるぞ」と脅す目的で貼られるこの火札が、神田佐久間町の三軒の髪結床に貼られていたという。御用部屋の自身の小机のうえに、何者かが同じ火札を置いたのをみつけた又兵衛は、風読みの達人と呼ばれる老風烈廻り同心とともに、火札騒動の謎を追うのだが──。怒りに月代朱に染めて、許せぬ悪を影裁き。時代小説界の至宝・坂岡真が贈る、令和最強の時代シリーズ第八弾!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひさか

21
2023年11月双葉文庫刊。三分坂の殺し、赤札始末、駱駝の瘤、の3つの連作短編。奉行所の例繰方与力でありながら、長元坊だけを頼みにして、たった一人で悪を成敗して弱気を助ける又兵衛路線が固まってきた。が、これはキツイ。少し無理あるかも。大丈夫か又兵衛!。2023/12/31

goodchoice

2
このシリーズもはや8作目。義父母とのつながりも良く、一匹狼も少し丸くなってきたように思える。2024/01/14

Masayoshi Arakawa

1
20231124 720+ やっぱ坂岡作品も好きだわーー2023/11/23

ねむりねこ

0
⭐⭐つるかめコンビが面白い。2024/03/16

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21590676
  • ご注意事項