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内容説明
ジャンヌ・ダルク、抜剣!!
60年の雌伏と数多の苦悩を経て、全人類の救済、楽園を目指す天草四郎。そのために全てを投げ打ち、今ようやく実現の刻を迎えた。そこに立ち塞がる聖女、ジャンヌ・ダルク。目指す方向は同じ「全人類の救済」だが、方法は絶対に相いれない。大切なものは“結果”かそこに至る“過程”か、今二人の聖者は激突する―――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
わたー
21
★★★★★大聖杯に辿り着いたルーラーを待っていたのは赤のキャスター、シェイクスピア。彼の宝具によって、深い絶望の淵に立たされた彼女の前に第三魔法を手に入れた天草四郎時貞が現れて…な内容。この、赤のキャスター戦から、ルーラーの第二宝具展開までの一連の流れは、シリーズ屈指の名シーンなので、1冊にまとめてくれたのは良かった。また、ジル・ド・レェの顔芸までも丁寧に描写されていたのも良かった。2023/10/21
毎日が日曜日
6
★★★2023/10/28
だいらかずよ
3
型月作品ほぼ読んでてさらにFGOくんプレイしてるからやっとほぼすべて理解して読めるようになってきた!天草四郎の宝具とかジルリリィの顔芸wwwとかそしてジャンヌはやっぱり強いね～最近使ってないから使いたくなる!やっと最終再臨までレベルあげたし!2023/11/03
にぃと
3
FGOアプリだとジャンヌは表紙の姿では使わないんだけど、改めて見るとやっぱり綺麗。この巻でも赤のキャスターの宝具による精神攻撃と、そこからの復活劇、さして宝具使用までが描かれ、ヒロインというよりヒーロー的な格好良さ。ジルが魅せられるのもわかる。次巻はついにジークと四郎の対決か。ここまでも印象に残るバトルと散り様ばかりだっただけに期待が高まる。2023/10/28
