内容説明
弟の伸之助が、銚子へ旅行に出たまま戻らない――。翻訳家の中野麻子から相談を受けた旅行作家・茶屋次郎。数日後、伸之助が保護されたのは岡山・倉敷。不審な男に車で連れ出されていたようだ。姉弟の住む東京・杉並では前月、女子児童の誘拐事件が発生。遺体が倉敷の高梁川(たかはしがわ)で発見されていた。何か関連が? 倉敷に向かった茶屋は、隠されたもう一つの事件に辿りつく。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
suntalk
9
著者初読み。茶屋次郎シリーズの何作目からしい。「倉敷 高梁川」という標題に引かれ手に取った。佐々木譲『密売人』と2冊一緒に図書館で借りた。並行して読み出したが『密売人』のテンポの良く読ませる文章と比べ、本作の文章はどうも小学生の作文を読まされているようで数ページで置いてしまった。『密売人』を読み終えたし返却期限までまだあると気を取り直し頑張って7章のうち5章の途中まで読んでみたが、やはりダメ、最後まで読む気になれず返却することに。相性が合わないことが分かったので今後著者の作品を読むことはないと思う。2026/05/06
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