100万の命の上に俺は立っている(17)

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100万の命の上に俺は立っている(17)

  • 著者名:奈央晃徳【著】/山川直輝【原作】
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • 講談社(2023/08発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 150pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065326022

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内容説明

合理的で友達もつくらない帰宅部の中学3年生、四谷友助。そんな彼が、唐突に異世界に飛ばされ、同級生の女の子たちと力を合わせて戦う羽目に。単独行動大好き、独自の視点でマイペース道を行く四谷は、主人公としてどうなのか──!!? アンチファンタジーを謳う、ファンタジー異色作!!

北西軍を指揮する6人のフォーノは、全員が意思を共有する竜術士だった! 衣宇は、フォーノの1人を攻撃するも北西軍に捕まってしまう。クエスト終了までにフォーノの全滅を狙うのは厳しい状況となった…。そんな中、北西軍が中央軍に侵攻を開始――。四谷は、「血の儀式」の発動条件である大勢の人間の死を防ぎたい。カハベルの子孫・ラプセラも味方となり、中央軍として共に戦う! 激ムズ8周目クエストの行方は――!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

彼方

6
北西軍を指揮する6人のフォーノの正体は、意思を共有する竜術師。捕まった衣字、そして中央への進行…人々の死で発動する血の儀式を止めることは出来るのか…8周目もクライマックス。今回からの加入な事もあるけれど、鈴の頭の回転が早い単独行動やわかりやすい狂言回しっぷりが頼もしい。終盤への加速が主な巻でしたが、カハベルさんの子孫であるラプセナ…遊び半分で人殺しの彼女に突きつけた四谷の思想がまたらしくて、現状が切ないような…。次巻は1月とは、活躍してない仲間も多いしこの周回を終えた後も気になるしで、続きが待ち遠しい。2023/08/08

毎日が日曜日

2
★★★+2023/08/17

miyabi

1
★★★★2024/03/02

セイ

0
おもしろい。面白いんだが、巻数を追うごとに読むのに時間がかかっていく。次巻も楽しみ。2023/11/17

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