100万の命の上に俺は立っている(13)

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100万の命の上に俺は立っている(13)

  • 著者名:奈央晃徳【著】/山川直輝【原作】
  • 価格 ¥594(本体¥540)
  • 講談社(2021/12発売)
  • 真夏も楽しく!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/11)
  • ポイント 150pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065262726

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内容説明

合理的で友達もつくらない帰宅部の中学3年生、四谷友助。そんな彼が、唐突に異世界に飛ばされ、同級生の女の子たちと力を合わせて戦う羽目に。単独行動大好き、独自の視点でマイペース道を行く四谷は、主人公としてどうなのか──!!? アンチファンタジーを謳う、ファンタジー異色作!!

賢者オズ様(中身は竜術士)vs.美貌の大魔法使いファティナ様! 最強クラスの魔法使い頂上決戦、第2ラウンドのゴングが鳴る!!! 一方法廷では、二繁が悪徳商人バスマをあと一歩追い詰めきれずにいた。時間だけが過ぎていき、7周目クエスト残り時間はわずか1日と数時間……。巨大魔物討伐も苦戦を強いられるが、運良く四谷が復活! 起死回生の一手は、魔物の胃の中への潜入!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

彼方

9
ブラックワーク王国編もついにクライマックス。山の頂に住む強大な魔物を倒すお触れとそれに伴い、飽和するブラック加治屋職人。このお触れによって広がる貧困差、敵が企む生贄の儀式と繋がる攻防。これまでの要素が議会の舌戦に繋がって思ってたより盛り上がり、読み応えがありましたね…。四谷が魔物の腹の中で感じた自責、これでまた仲間たちとの関係に変化が起きそうで楽しみなところ。次回予告でまた箱崎と本音トークが見れそうなのもワクワクしますけど、マリタがどうなってしまうのかもまた…不幸な結末にはならないでほしいなぁ…。2021/12/12

毎日が日曜日

3
★★★+2021/12/19

miyabi

1
★★★★2024/02/14

zaku0087

1
どうにかクエスト終了したが、落ちこぼれサラリーマンが活躍したのかどうかは微妙。魔物退治の時間稼ぎをして貢献したというべきなのか。最善の策ではないが締め切りまで納品したという成果は達成したとみなすべきか。四谷の人類復讐宣言の方が、この先にインパクトがありそうだ。その他のメンバーは今回全くいいところなし。賢者がどうやって竜術師に乗っ取られたかは説明なし。そもそも賢者の役割がボヤッとしていたような。四谷もどさくさ紛れにずいぶん昇格したが、この先で魔道士は役に立つのだろうか。2022/05/21

Ryu

0
マリタがどうなるか気になります。2022/09/19

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