惑わない星(8)

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惑わない星(8)

  • 著者名:石川雅之【著】
  • 価格 ¥792(本体¥720)
  • 講談社(2023/05発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065315040

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内容説明

「希望」になるにはどうすればいいんだろう。/人々が閉じこもって暮らす、遠い未来の“日本”。女性の姿をした瀕死の地球の連絡を受け、太陽系の全惑星、準惑星と恒星、果てはブラックホールまでもが続々と集結。しかし地球の状態は改善されなかった。惑星達に接触した人間、S沢と及川は“日本”の外に何があるかを探るため荒野を進み続け、結果的に冥王星の地球衝突の阻止に成功。さらに冥王星から、人類が星達に送った1通目の手紙のメモリを受け取る。それに含まれていたのは、S沢達が知る“日本”に至る経緯と、隠されたある悲劇だった。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Yappy!

6
人類の歴史を追いながら、やっていることは哲学なのか物理なのか・・・それとも・・・まあ気長にどうなるか読んでいきましょう。もやしもんも最後の方はなんか壊れだしてたし、それも含めて全体がどうなっていくか楽しむのも一興。 単純に場面場面のギャグとシリアス部分のやりとり面白いし。2023/06/10

hirokazu

3
やーっと少しだけ、世界の謎が明らかにされたか?2023/05/27

bbb

2
○。もう読み返さないと話の繋がりがわからない、、 記録もれ、読んだ日あやふや。2023/07/16

ak

2
太陽のふざけた見た目も見慣れてきた。2023/08/24

GYA

2
冥王星らとの対話で「大停電時代」の謎が、少しずつ明らかに。そしてこれもまた「内と外」についての物語。「街とその不確かな壁」や「天国大魔境」「アリスと蔵六」などと同じく。2023/07/20

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